直し初め

2006年01月04日 | メンタル・ヘルス

 「一切の二辺は」

の読み。

 (いっさいのりょうへんは)→(いっさいのにへんは)

と訂正します。

    訂正18年

   (↑駄洒落初め)


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休みと仕事

2006年01月04日 | メンタル・ヘルス
 今年は、暦の具合でお正月の休みが短く、今日から仕事の方が多いのではないでしょうか。

 もしかしたら、あーあと思っている方もいるかもしれません。

 そこで参考に、『信心銘』の言葉をもう一つ。


 迷えば寂乱を生じ、 (まよえばじゃくらんをしょうじ)

 悟れば好悪なし。    (さとればこうおなし)

 一切の二辺は、    (いっさいのりょうへんは)

 浪りに自ら斟酌す。  (みだりにみずからしんしゃくす)

  超 訳

 わけがわかってないと、ゆったりと静かなのがよくて、あわただしくてさわがしいのは嫌だと思う。

 人生ってものが本当にわかれば、そんな好き嫌いなんかなくなるのさ。

 あれだこれだと対立・葛藤するのは、

 みんな自分の勝手な都合で考えるからなんだよね。


 例えば、休み・遊びの時間が自分の時間、仕事・働く時間は本当の自分の時間ではない、と対立的に考えていると、人生の大半が自分の生きている時間ではなくなってしまいます。

 それでは、有限な人生の時間をとても無駄にしてしまうことになります。

 かといって、仕事がすべてというのも、無理があり、人間として偏っているのではないでしょうか。

 休むにしても働くにしても、すべてその時その時を自分の人生の時間としてしっかり生きるというのが、シンプルで賢い生き方のようです。

 仕事が始まったら、好きだ嫌いだといっていないで、しっかり働きたいですね。

 7、8、9日はまた3連休です。

 すべて同じ1つの人生の時間、でもその時によってすることの区別はちゃんとある。

 だとしたら、ポイントはバランスにある、というシンプルな話でした。

 以上、自戒の学びでした。


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