開花の支度

2006年12月05日 | 歴史教育




 今日の大学の授業は、「十七条憲法」第四条から第八条まででした。

 帰り道、葉が散って疎らになった木立ちを見上げていて、ふと気づきました。

 コブシの枝先には、もう銀色の柔毛に包まれた蕾があるのです。

 冬の初めに春の開花の支度をしっかりと始めています。

 まだかなり先のことなのに、植物のいのちの営みはなんと確かなのだろう、と感心しました。



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