皆様 おはようございます。
7月18日(水) 東京の天候は 今朝の最低気温26.8℃。
今日も終日、の天候で、予想最高気温37℃の見込みです。
今日は7月15日(日)三菱自動車のディーラーで行われた
とても楽しかったイベント体験情報をご紹介します。
イベント(三菱4WD体験試乗会)乗車受付
日時 7月15日(日) 午前9時半~
場所 鳥取三菱自動車販売
内容 様々なオフロード想定、想像を絶する急坂(斜度45度)を
ラリーで培った三菱の4WD車で走行体験。
運転はプロのラリードライバー(2名)
車は「エクリプスクロス」&「デリカD5」
当日の体験試乗会受付状況です。
パリダカラリーで2連覇を達成したラリードライバー
「増岡浩さん」のトークショー 約30分
・総行程 1万キロ (1日600~700km走行するそうです。)
・翌日走るルートは前日に示され、翌朝までにルートのアタック方法を検討し
頭に入れるのだそうです。
・サハラ砂漠走行時は時速200km程にもなり、常に200~300m先を
見て走っているのだそうです。
・そのため裸眼1.5の視力では足りず、特注眼鏡をかけ視力2.5の状態で
ラリー競技に臨んでいたそうです。
・ルート上には尖った石が点在しており、最悪の場合タイヤがパンクすることも
スペアタイヤ10~15本程度の用意が必要なのだそうです。
・サハラ砂漠のルート上の最大斜度が約45度もあり、そこを高速で走行する。
勢いあまって車が前方に1回転したこともあるそうです。
このような急坂を登れるのは「三菱車」と「トヨタのランドクルーザー」
しかないとのこと。
・同じ4WDであっても他メーカーと三菱の4WDは走行可能範囲、性能が
大きく異なっており、三菱車は安全・安心できる4WDとのこと。
・三菱の市販車にはラリーなどで培った知識、技術、必要な性能などが
搭載されており、今回のイベントでその性能が体験できます。
増岡浩さんは、笑顔が素敵で優しそうな60代前半の男性でした。
左写真「赤服」の男性が増岡浩さん <トークショーでの様子>
さて、申し込みを行うと、私たちの体験乗車の順番は16番。
体験車とドライバーは、次の2台が用意されていましたが、
私たちは最近CMで登場する「エクリプスクロス」を選択。
①エクリプスクロス → ドライバー:増岡浩さん
②デリカD5
車は2台とも 鳥取三菱自動車販売のナンバー付き試乗車でした。
乗車前に記念写真を撮り、ルンルン気分で乗車。
他の方は、怖さのためかひきつった顔の方もありましたが・・・・。(笑い)
<この日の5つの体験メニューのご紹介です。>
階段昇降
ごつごつした岩場のようなイメージの階段路面を走行。
いとも簡単に上り、降りてしまいビックリ。
普通の道路を走っている感覚でした。
高さ40cm程度の凹凸路面走行
スキーのモーグルのようなでこぼこ斜面を進みます。
車の傾きがあまりなく、とても安定した車内と乗り心地の良さににビックリ。
サスペンションのストロークが長いためなせる業だと説明がありました。
タイヤの空回転状態からの脱出体験
四輪のうちの対角線上の2輪が空回転している状況からの脱出。
三菱の4WD車は脱出可能。
増岡浩さんによると脱出のポイントは、
「アクセルを同じだけ踏み続け、緩めないこと。」
少しすると運転席のインジケーターが点灯し、タイヤの空回転が止まり
楽々脱出できました。
「アクセルを緩めると、脱出に必要な機能が停止する。」
最大傾斜45度の急坂を車で上ります。
平地→20度→30度→45度と斜面がきつくなりますが、登坂、
停車を繰り返しながら安定した状態で上っていきます。
エンジンの回転数は2000~2500回転をさしていました。
パリダカなどのラリーで鍛えられた三菱の4WD性能だから可能なのだとの
説明に、納得。
45度斜面へのアタックは最高の楽しさ、妻、娘ともども
最高に楽しめた瞬間でした。
斜度20度にアタック。 そして一度、停車。ブレーキを離しても3秒間その状態をキープします。
さらに30度、そして最大斜度45度の斜面を目指します。
この地点が斜度45度です。
まるで「銀河鉄道999」の雰囲気の「三菱エクリプスクロス」です。
一番負荷のかかったところは「首」 頭の位置をキープするための首に負荷がかかっていました。
デリカD5もアタック。 ディーゼル4WDが重い車体を持ち上げます。
20度の斜面を横切るキャンバー走行。
不安感が全くなく、安定した走行にビックリ。
対角線上のタイヤ2本が空中に浮いた状態でも
車のねじれが起こらず、ドアの開閉も可能なのだそうです。
増岡浩さんはこの大型車に体験キットを積み込み日本各地を巡るのだそうです。
とにかく「車の運転が好き」