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長時間のゲーム使用で猫背など姿勢悪化、薬も効かない原因不明の胃痛の中学生

2020年08月20日 | 上半身の不調改善

皆様 おはようございます。

8月20日(木) 東京の天候は

今朝の最低気温は25.9℃。

 (それでも寝苦しくない一夜でした。)

今日も終日、の天候で、予想最高気温36℃の見込みです。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

  ・今年、中学校入学の1年生男子。

  ・お悩みをお母さんから伺うと

    長時間のゲーム使用で姿勢が悪くなり困っている。

     ①首の前傾  ②猫背姿勢  ③背骨の歪み

    2年以上前から原因不明の胃痛で困っている。

     ・病院で診てもらうと、中学校受験などによるストレス性胃痛

      ではないかと言われ薬を処方されたが、全く効かない。

     ・大学病院で詳しい検査を行うため今週中に入院の予定。

     ・常時、胃にわずかな痛みがあり、時々激しい痛みが起こる。

     ・激しい痛みは、夕食の食事中に起こりやすい。

 

体を診させていただくと

 <姿勢

  ・ベッドにうつ伏せに寝ていただくと左右の骨盤の高さが異なっています。

  ・上半身と下半身が横ずれしていました。

  ・首が30度ほどの角度で前傾し、あごが突き出た状況。

  ・お腹が窪み、背中が丸くなった猫背姿勢になっていました。

  ・肩と腕が胸に巻き込むような状況です。

 <筋肉&骨の状況

  ・お尻、太腿裏&太腿外側の筋肉がとても硬く、指で押すと強い

   痛みを訴えるほどの状況。

  ・腰周辺の筋肉が硬く、左右から親指で押すと強い痛みを訴えます。

  ・腰の骨は左方向に曲がり、背骨は中程~上部にかけて崩れていました。

  ・首及び胸の筋肉が短縮し 

    → 首の前傾、巻き肩となっているようです。

  ・腹部の筋肉短縮が猫背姿勢の一因となっているようです。

  

 姿勢悪化の主原因は

   ①腹部の筋肉短縮

   ②胸部、首の筋肉短縮

 胃痛の原因は

   ・背骨(胸椎7番付近)の崩れによる神経圧迫

 

改善施術

  ・お尻、太腿(裏側、外側、前側)の筋肉を緩めます。

  ・骨盤内側の筋肉を緩めます。

  ・腹部の筋肉を緩め、肋骨を上方に上げます。

  ・胸部の筋肉(大胸筋、小胸筋)を緩めます。

  ・首の筋肉(胸鎖乳突筋、斜角筋など)を緩めます。

  ・骨盤&腰の骨(腰椎)の崩れを整えます。

  ・背骨(胸椎)の崩れを整えます。

  ・頭蓋骨の崩れを整えます。

 

施術後の体の状況を伺うと

  ・スイカが甘くて美味しかったです。

  ・常時あった胃のわずかな痛みが全くなくなりスッキリしています。

  ・背が伸びたような感じを受けています。

  ・お母さんからは、

    ①胸が広がり明らかに姿勢が変わったと認識できます。

    ②首の前傾、猫背姿勢がなくなり、直立姿勢が楽そうです。

  などとおっしゃり、親子で嬉しそうにお帰りになったのです。

コメント
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