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脊柱管狭窄症で「お尻~太腿横、すね」がビリビリ痺れる女性

2019年08月26日 | 下半身の不調改善

皆様 こんにちは。

8月26日(月) 東京の天候は 気温27℃ほどと過ごしやすい気温です。

 

最近、朝夕の気温が下がり、とても過ごしやすくなりました。

しかし今週中程からの予報に加え、気温の上昇が見込まれており、

再び熱帯夜&真夏日に逆戻りとなりそうです。

 

本日の事例紹介です。

 

概要

  ・6月に知人達と蓼科にある「共同利用権の別荘」に出かけ帰宅後、

   咳をしたとたんに「お尻~太腿横、すね」にビリビリとした感覚が起こるようになった。

  ・近くの整骨院で診てもらった所、病院で骨などをきちんと見てもらった方が良いと言われた。

  ・病院で診てもらった所、背骨が曲がっていることで神経が圧迫される「脊柱管狭窄症」との

   診断であった。

  ・その後、2か月間、病院で治療を受けているがあまり改善せず困ってこちらに伺った。

  ・病院では、「けん引」「飲み薬」などの治療を受けている。

 

体を診させていただいたところ

 <お尻~足のビリビリ感

  ・右腰~右背中の筋肉(脊柱起立筋、腰方形筋)がとても硬く、短縮しており、

   それが原因となって

    ①右骨盤が上方(肩方向)に引上げられている。

    ②腰の筋肉(腰方形筋)の短縮で腰の骨が右方向に曲がっている。

    ③骨盤内側にある筋肉(腸骨筋)が短縮し骨盤が崩れている。(仙骨&腸骨)

  上記のため

    腰から足に伸びている神経が刺激され、ビリビリとしたシビレ感が起こっていたようです。

 

 <その他

  ・姿勢を見ると前傾姿勢となり、背中が盛上り「猫背姿勢」でした。

    ①肋骨はとても硬くなり、動きづらい状態。

    ②肋骨下部~骨盤間の腹部の筋肉が短縮 → 前傾姿勢 となっているようです。

 

  ・太腿~足指先までの筋肉が硬く、動きが重い状態に加え、血流の悪化で

   膝~足先までが冷えていました。

    ①大腿四頭筋、大腿筋膜張筋、内転筋、ハムストリングス

    ②鵞足、下腿三頭筋、前脛骨筋

    などの主要な筋肉がとても硬い状態でした。

 

    体の崩れは、写真を撮り、TV画面でご覧いただきました。

     

改善施術

   約2時間にわたる施術で 「復活」です。

 

    筋肉を緩める → 腰、背中、お尻、足 

            → 肋骨周辺、腹部、胸、肩甲骨、肩

                        

    骨盤、背骨を整える   

     

施術後の体の状況を伺うと

   ・腰、足、背中など体全体がとてもやわらぎ、楽になりました。

   ・体全体が軽く動く感じです。

   ・上半身が後ろに反りかえっているような感覚を受けています。

   ・もう病院に治療に行くのは止めます。

    などとおっしゃり、とても軽快な足取りと笑顔でお帰りになったのです。

        


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