何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

PHP セッション管理 クッキー拒否

2007-06-27 14:01:19 | ソフトにまつわる話
さて、紆余曲折してサイトを移行したものの思わぬ問題点が出てきた。
会員企業から「ログインしたのだが、メニューを選択しようとするとログインされてませんと表示される」と何本かの電話が入ったのだ。
ログインして会員認証を行った後に、セッションにて会員IDなどを保存し、以下の画面遷移ではその会員IDを読む事で処理を行っているのだが、会員IDがセッションに入っておらずエラーとなってしまうのだ。

セッションと言いながら実際はクッキーを使っているので、クッキーを拒否していないか確認をしてもらう。大多数の企業ではIEは標準状態で使っていると思うので、「ルール→インターネットオプション→プライバシー」は中の状態だ。
通常は、クッキーが拒否されるという事は無い。

とりあえずのアドバイスとして、上記のメニュー「プライバシー」で「サイト」をクリックしてもらい、URLを入力してもらい、このURLを「許可」してもらえば正常に作動するようになる。

でも、根本的な問題になっていない。
プログラムのロジックに問題があるのだろうか。周辺のPCで試してもこのような状態になる事は無かった。それともプロキシ等の設定によってはこのような状態になる事はあるのか。パソコンにインストールされたウィルス対策ソフトが拒否しているのかもしれない(そんな事もあるかどうかも知らないが)

しばらく様子を見て数は増えるようならばセッション管理の方法を変更をしたほうが良いかもしれない。

開発者から一転して、お客様サポート係になってしまったが、PCの知識が深くなければできない。それに、サポート=開発者なのでちょっとした一言でも、ぐさっと心につきささり落ち込む。早く安定期に入る事を祈るばかりだ。
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サイト移行 動かないコンピュータからの脱却

2007-06-23 11:41:20 | ソフトにまつわる話
かねてから準備していた新サイトをいよいよオープンする日がやってきた。
旧システムではJAVAとJSPを使ってシステムが構築されていたが、新システムではPHPを全面的に使って開発を行った。

画面的には似ているが全て作り直したものだ。今回は時間と費用が無いので必要最低限の機能に絞り込んだ。この為、機能ダウンしているんじゃないの?という批判も当然あるが、オープン系のメリットを活かし様々なソフトを使って新しいサービス展開をしていけばこうした批判は無くなるはずだ。

旧システムでは開発元がJAVAのライブラリの使用を許可しないばかりか、ソースなどの公開も拒否。このためテスト環境を構築する事もできない。許された改修は画面表示をコントロールするJSPを手直しするだけ。データベースのフィールド変更もできず、あまりにも制約が多いシステムに苦しめられてきた。

要するに開発を行ったシステム会社に発注しなければ何も出来ない仕組みだ。
必要な機能を洗い出し見積りをもらうと2000万円という見積りが上がってくる。一般的な企業では2000万円をかけて発注するためには、当然利益構造や原価削減効果を考慮し判断するだろう。
リリースしたばかりのシステムで、ユーザビリティを向上したい、自分達の使い勝手を良くしたい、といった希望的な要望だけでは、到底上を納得させる事ができるわけが無い。

WEBサービスの場合には、実際に使ってみたら使い勝手がイマイチだったとか、思わぬ盲点が見つかったりという事で変更したいという要望は頻繁に出てくる。
このような状態でも現場は使い続けなければならない。
当然不満は現場から上がるし、士気も上がらない。

ちなみに開発を請け負ったのは某メーカー系のシステム会社、この手の会社特有の社風なのか、臨機応変に対応するという態度は見られなかった。現場同士の話しでは同情してくれるが、組織としての対応はしてくれない。

この状況を脱却するために、新たな会社と組もうとした事もあったが、こちらも失敗をした。今度は開発要望を事前に出来るだけ盛り込み一度の開発で済まそうと思ったのだが、開発期間が膨大になったばかりか思わぬ問題が持ち上がり、結局完成を見る事が無くお蔵入りとなった。

この時にも、自分達の思いをシステムの人に伝えて実際に開発をするのはもの凄い労力が必要だという事を改めて思い知らされたのと、労力をかけた割には満足の行くものができない、という現実だった。

結局、WEBサイトを開発するには自分達で少しずつ作り上げるしか無いのでは、という思いが日々強くなってきた。
自分は開発についてのスキルは多少は持っている、といっても主としてVisualBASICやAccessでの開発スキルだ、WEBサービスに関わった経験も少しはあるが、どこまでできるのか実際にやってみなければわからない。

実際に動いてみる事にした。(以下続く...多分)
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うるさいDM customer@websquare.co.jp

2007-06-20 15:17:33 | ソフトにまつわる話
customer@websquare.co.jpというメールアドレスで勝手にプレスリリースを送るサービスをやっている会社がある。

websquare.co.jpを見るとDMの配信代行をやっているらしい。色々なサイトからメールアドレスを収集して発送していると思われ、自分の会社も発送先企業リストに勝手に掲載されていた。

このDMが悪質なのは、各企業宛の連絡先は掲載されているが、発送代行業者(websquare.co.jp)の宛先が掲載されておらず配信停止の手段が無い事だ。

まぁそんなに多く送られてくるわけでは無いので今のところ無視しているが、同様に「今後プレスリリースを配信します」という他の会社からのDMも届いた。無視していたら実際にメールでプレスリリースが届き始めた。無視すると承認する事になったらしい。
ハガキや封筒の場合にはコストもかかっているし写真なども綺麗なのでついつい見てしまうが、文字だけのメールは即ゴミ箱行き。迷惑この上無い。こんな自分勝手なサービス早く無くなってしまえ!と思う。
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アフィリエイトいろいろ バリューコマース ショッパーズクラブ

2007-06-19 14:12:45 | ソフトにまつわる話
バリューコマースの中にショッパーズクラブというのを見つけた。
これは、バリューコマースで紹介しているサイトの商品などを購入した時に何%か自分の懐に入ってくるものらしい。

例えば、ぐるなびの会員になると100円が自分にバックされる。その他にも、欲しいものがある時にはショッパーズクラブ経由で購入したほうが実質何%引きになり得になりそうだ。
お得なキャンペーンなどがあるかもしれないので時々チェックしたほうが良いかもしれない。
但し、5000円を超えないと銀行に振り込まれないので気長にやっていかなければならないだろう。

次は何か集客ができそうなページを作ってみるとしよう。明日に続く(多分)

ぐるなび会員キャンペーンを参考のためにバナー貼っておきます。

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アフィリエイトの実際 バリューコマース2

2007-06-17 14:35:46 | ソフトにまつわる話
さっきは、Gooブログでタグを使ったアフェリエイトをやろうと思ったがタグがそのまま出てしまった。
では、次に、純粋にリンク指定にしてみますか。



どうだ!このバナーは自分が借りているレンタルサーバのものだ。
安くて早いので自分のサイトを作りたい人にはオススメ!

話しを元に戻そう。IMGの選択で画像のURLとリンク先を指定すればGooブログでもバナー掲載が可能である。でも、この使い方がGooブログの規約に違反している可能性もある。

バリューコマースのタグを見ると「sid=」と「pid=」というのが設定されている。これで自分のサイトと提携先のサイトを認識しているようだ。
リンクを貼るためのウィンドウでは<iframe>文が使われているが、上記のidさえ合っていれば通常のリンクタグとイメージタグだけでも問題は無いだろう。多分ですけど。

これでGooブログでもアフィリエイトができるのならばある程度の小遣い稼ぎも可能になるかもしれない。
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アフィリエイトの実際 バリューコマース

2007-06-17 14:22:49 | ソフトにまつわる話

バリューコマースのアフィリエイトに参加してみた。 機能がありすぎてよく分からないというのが本音ではあるが、日本の会社だけあってAmazonよりは分かりやすい。

 基本的な流れとしては、
1)オファーリストの中から自分のサイトに掲載した企業を探し提携を申込み
2)広告スペースを設定し提携した企業のバナーを設定
3)HTMLのコードを自分のサイトに貼り付けアップロードする

提携を申し込んでも審査が必要なサイトも多いようだ。
さて自分のサイトが無い場合、GOOブログを使う事もできるのであろうか。

☆私はこのレンタルサーバを使っています!安くても早くて快適。オススメだよ。
<a Href="http://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=2391282&pid=875747871" target="_blank" ><img Src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/gifbanner?sid=2391282&pid=875747871" height="60" width="120" Border="0"></a>

どうだろう無事にバナーは表示されているのか。

うーん。単にタグを貼るだけではダメなようだ…

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アフィリエイト バリューコマースへの参加

2007-06-16 12:48:02 | ソフトにまつわる話
公私とも運営しているサイトにアフィリエイトでバナー等を掲載しているがこれが驚くぐらい収入が少ない。片手間でできるような事では収入はこんなものだろうが。

今までは自分のサイトではAmazonを使ってきたがバナーが気に入らないので、バリューコマースに参加してみた。
申し込みはオンラインで簡単に行える。
https://www.valuecommerce.ne.jp/
パートナーとして登録するのだが一応審査があるらしいが、数日後承認されたとのメールが返信されてきた。

アクセスログを調べてみるとトップページの他、数ページ遷移した形跡があるが、全てのコンテンツを調べるわけではないようだ。
バリューコマースの場合には、自分で好きなバナーを貼れるのが魅力。だから自分サイトイメージを考慮して決めることができる。

会社のサイトでは、他社のサービスも使った事があるが、サイトに合わないバナーが掲載されたり、内容と関係無い広告が掲載されて困った事がある。もちろんジャンルごとに拒否もできるがうまくコントロールできない事も多い。

バナー掲載での収入はほとんど期待していないが、色々面白い事を試してみようと今思案中だ。いずれブログで紹介する時が来る、多分…
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Oracleとの格闘3

2007-06-11 14:10:30 | ソフトにまつわる話
サーバを撤去するにあたりOracleのデータベースをBackup目的で他のPCに移動したり別のデータベース(SQL ServerとかMySQLとか)にコピーしたりしている。
今までの話は、その1その2

エクスポートのコマンド(EXP80)を仕掛けて帰宅し翌朝確認したら途中でハングアップしたように処理が止まってしまっていた。細い回線ではこれ以上の作業は難しいだろう。今度はデータセンタへ出かけて作業をする事にした。

入館手続きを事前に行い。データセンターへ出かける。身分証明書の提示と確認などものものしい雰囲気で中に通される。いつもながらサーバがずらりと並んだ光景に圧倒される。
ラックの鍵を開けてもらいサーバの前へ。何はともあれLAN回線を接続。

DOS窓で、エクスポートコマンドを実行しエクスポート。700MBで実行時間は40分程度だろうか。

ついでにAccessにもデータをインポート。こちらはテーブル数を絞ったので20分程度。こちらもMDBサイズは600MBを超えている。

会社に戻ってエクスポートしたファイルをインポートしてみる。誤って本番用DBにインポートしないように最新の注意を払って実行する。

あれっ所々でエラーが出ている。終了後確認してみてもインポートされていないテーブルがいくつかある。
やはりバージョンが違うとDBへのインポートでも問題が出るという事か。

そこで、今のところの結論。
Oracleのデータをそのまま保存するなら、Accessにインポートしてしまうのが一番お手軽かもしれない。テーブル名を同じにすればアタッチしてOracleと同じように使う事ができるし。でも、本当にそれで良いのか…。

とりあえず、この問題はちょっと納得できない部分も多いが一旦解決。としよう。
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PHP ファイルアップロードの失敗

2007-06-07 14:22:48 | ソフトにまつわる話
PHPで画像ファイルをアップロードするプログラムを開発している。
テスト用サーバで動作確認を行い本番用のサーバにアップすると動作しない。
IEでのエラーは、
 →サーバーが見つからないか、DNS エラーです。
NN7.1では、
 →このドキュメントには、データが含まれていません。

エラーのポイント)
1…アップロードボタンを押した瞬間にエラー表示される
2…1MB以上のファイルをアップロードする時だけ表示される
   1MB以下の場合には正常にアップロードされる

原因としてまず考えられるのはApacheだろう。
そこでphp.iniの中で制限をかけていそうな値を変更してみる事に。
 post_max_size
 upload_max_filesize
をそれぞれ現在の倍に設定してみる。
これでApacheを再起動。
現象は変わらず。

次に、/etc/httpd/conf.d/php.conf に下記文を追加。
<Files *.php>
SetOutputFilter PHP
SetInputFilter PHP
LimitRequestBody 20480000
</Files>
またApache再起動。
やっぱり変わらず。

うーーーーん。原因がわからん。

ふと思った。プロキシサーバの制限じゃ…
そこで、ダイヤルアップ接続した後にアップロードしてみた。
1MBのファイルを送信するのも結構時間がかかるもんだな。
あれっ。正常終了した…

家帰ってから試してみなければ結論は出せないが「プロキシの標準設定だと1MBという制限がかかっている」という記述がGoogleでヒットした。
原因は間違い無くこれでは無いだろうか。

昨日から3時間以上もこの問題に費やしたぜ。忙しい最中なのに…
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SQL Server との格闘

2007-05-30 14:23:14 | ソフトにまつわる話
最近、色々なデータベースと格闘している。Oracle、Access、MySQLそして今回はSQL Serverだ。

Oracleから10万件~60万件を超えるデータをSQL Serverに移行を行っている。
テーブルフォーマットはほぼ同じ。
最初は、Enterprise Managerのインポート機能を使ってOracleからSQL Serverにデータ変換を行った。前に実行した時には全く問題が無かったが今回は途中で異常終了してしまった。データ中にエラーがあるのだろうか。
メッセージの意味が良くわからないし、仮にそのエラーデータを修正してもその先に同じようなエラーがあれば再度やり直しになるだろう。
今後もテストで何度か行う作業なので別の方法を考えたほうが良いかもしれない。

次に変換用のアプリケーションをAccessで開発してみた。ODBC接続でOracleに接続をして全件取得のSQL文(select * from テーブル名)を発行した後に、ODBC接続でSQL Serverに接続したテーブルに1件ずつレコードを書込みを行う。
100件ずつ画面に処理メッセージを表示して進行状況を確認できる。どこまで進んだか一目瞭然でなかなか良い………でも遅い!あたりまえだけど…orz
3時間実行して5万件しか処理できていない。

CSVに出力してインポート、という手も考えた。これなら上の方法よりは早いかもしれない。

でも、とりあえずAccessにOracleのテーブルを全てインポートしてみる事にした。専用線を介してOracleサーバと接続されているので処理速度が遅いが4時間ちょっとでインポートは終了した。Accessのファイル(mdb)は700MB近くになっている。
この容量でもテーブルの終端までのスクロールやクエリは結構早い。なかなかAccessもやるではないか。見直したぜ。

次にSQL Serverへの変換。追加クエリを作って実行すると…
SQL ServerはLAN環境にあるが、これもかなりの速さでインポートしている。
さすがに60万件のデータは途中で「メモリエラー」というのが表示されたので、データの登録日でクエリを何個かに分割して実行したら正常に終了した。

作業開始から5時間近くかかったけど、データセンターで直接インポートしてくれば移動時間を考えてももっと早いかも。

データベースについて専門的に教わったことが無いので表面的にしか知らないが、データ移行についてはなかなか詳しくなってきた(自信過剰…)データ移行とかでお悩みな方は相談に乗りますよ。
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