何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

桜 小中池公園・昭和の森

2008-03-31 14:08:49 | 散歩写真
先週末土曜日、小中池公園(大網白里町)では、菜の花が満開桜も咲き始め、春色に染まっていた。

長い滑り台とアスレチックが子供には人気。無料の駐車場もあるので、近隣からの家族連れで賑わっている。



小中池公園から、崖の間を通る暗い山道を600m歩けば昭和の森(千葉市)に出られる。

桜を撮影では露出設定が難しい。たいてい白く飛んでしまうか、薄暗くなって桜らしくなくなってしまう。夕陽を正面に白く輝く桜を撮りたかったが、見事に撃沈してしまった。思い通りの写真が撮れず悔しい。


オーソドックスに上を見上げて撮影。まだ咲き始めたばかりなので、ヒラヒラと花びらが舞うということはあまり無いが、その分若々しさ?を感じる。
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春の里山

2008-03-30 11:58:45 | 散歩写真
田んぼに水が張られいよいよ里山にも春が来たという感じだ。
赤い鳥居がワンポイントのアクセント。


土筆(つくし)が大量に生えている。「は~る~の小川はサラサラいくよー」という感じだが、この辺りは圏央道の茂原北インターチェンジができるらしく、大規模な区画整理が行われ重機があちこちでうなりを上げている。


赤い山門の寺があった。山門の向こうの桜も咲き始めた。
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桜(千葉市・土気)

2008-03-29 20:35:33 | 散歩写真
都心では金曜の夜には満開になっていたが、千葉市郊外の土気は標高が若干高いためかまだ桜が咲き始めたばかりだ。
まだ見頃には早いが桜の盛りは短い、来週では盛りを過ぎてしまうだろうから、写真を撮りにブラブラと散歩に出かけた。

歩いている小道には「林道萱野線」と書かれた標識があった、千葉市なのに林道というのはちょっとインパクトがある。たしかに周囲は杉の美林だ。人気の無い道を歩いていくと静寂に包まれた池が目の前にあらわれた。

たくさんの桜がある場所も華やかで良いが、山の中に数本あるのが好きだ。深い緑の中にピンポイントで存在する桜に惹かれる。


水面に薄く白い影を落とす桜。枯れ木、鴨が数羽、深山の雰囲気に包まれる。


手前の桜が満開になると絵になっただろう。数日早かったようだ。
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東京夜旅 第89夜 渋谷 桜

2008-03-28 00:47:51 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
渋谷のモヤイ像で待合せ…ってかなりベタな待ち合わせだと思うけど、ここのところ渋谷での待合せはここばかり。
まずは簡単な打合せのために、246を跨ぐ歩道橋を渡ると素晴らしい桜並木に出会った。このあたりはかつて某コスメ系のネット企業と仕事をした時に何度も通った場所だが、桜並木がある事は知らず、渋谷で花見ができるとは思いもよらなかった。


提灯も飾られ花見ムードも盛り上がる。渋谷らしくない光景だと思う。


街を行きかう若者も携帯やデジカメを取り出してしばし桜を撮影。

この後、いつもの居酒屋へ繰り出し焼酎をたらふく飲む。
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東京夜旅 第88夜 千鳥ヶ淵 桜

2008-03-26 07:29:24 | 東京夜旅(とうきょうよたび)
先日、東京でも桜の開花宣言があったので、皇居・千鳥ヶ淵の桜の開花状況を見に出かけてみた。

何人かはゴザ敷いて酒でも飲んでいるかと思ったら、公園内に人影はなし。警官が所在なげにパトロールしている。
ポツポツと咲いてはいるが、さすがにまだ早すぎた。フラッシュを使わずに手持ちで撮影に挑むが、風があって花が揺れるので低速のシャッターではブレてしまい、うまく撮影することができない。

(上の写真)道路を隔てて千鳥ヶ淵の桜を望む。右側はトラックが写りこんでしまった。


ご覧のように公園には人影は少ない。なぜか男性会社員が一人で歩いているのが多い。カップルが手をつなぎながら歩いているというのも目につく。今週末なら酔客であふれるだろうが。
向こうに見える赤い棒みたいのは東京タワー、その下に国会議事堂。


上を見上げても、まだまだ枯れ木という感じ。何の花だかわからない。
また、出直すとしよう。
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千葉東金道路 高田インターチェンジ

2008-03-25 09:37:29 | 散歩写真
田舎道を歩いていると高速道路に出た。千葉東金道路高田インターチェンジ付近だ。
高速で走る車を上から見下ろしていると、時の進むスピードが違う世界がそこにあるかのような気がしてくる。車の中には、さまざまな小さな世界があるのだろうけど、一瞬にして通り過ぎる車を見ていると、本当に同じ時間を共有しているのか不思議に思える。


ところで、高田インターチェンジには平面交差する場所がある。交通量の少ないインターチェンジにはよくある形式なのかもしれない。平面Y型と呼ばれているらしい。


手前には右折注意の標識が立っている。でも、初めての人はインターチェンジに平面交差があること自体かなり驚くと思う。実際、止まれ側になっている車線を抜けるときにはかなり神経を使う場所である。
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昭和の森 春の花

2008-03-24 09:57:34 | 散歩写真
あすみが丘図書館にて借りていた本を返しつつ新しい本を4冊借りる。図書館からの帰りは、散歩を兼ねて水辺の郷公園と昭和の森をブラブラと回り道。
公園のベンチで借りてきた本を開く。今日もポカポカと暖いので眠くなり、目を閉じたら数分だけど寝てしまった。

公園の出口に一面に菜の花畑。すぐ隣まで住宅地になってしまい、すっかり変わってしまった場所だが、いつまでも残して欲しいものだ。ここには、秋になるとコスモスが咲き乱れる。


鉄塔写真に凝っているのでどうしても鉄塔との2ショットで撮影したくなる。それにしても見事な菜の花だ。


梅の季節はもう終わりだが、その他の花が咲き始めてきた。公園の良いところは、木々に説明が書いてあるので何の花かすぐわかるところだ。木の幹に「こぶし」と書かれている。千昌夫が歌った「北国の春」で歌われているので雪国の木かと思っていたら割と全国にあるらしい。
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外房線 鉄道写真

2008-03-23 12:23:47 | 鉄道写真
外房線誉田-土気間の踏切にて電車を待つ。
鉄道写真って結構難しい分野なのではないかと思う。高速で走る列車を一瞬の判断でシャッターを切らなければならない点、ロケハンというか撮影場所の判断、もちろん露出、シャッター速度といった技術面、そして長時間同じ場所でじっと待つ忍耐力。何度も鉄道写真は撮ったが、なかなか良い写真は撮れないものだ。

(上の写真)113系電車400mm相当の望遠で撮影。


音も無く高速で走ってくるので直前まで列車に気がつかなかった。あわててカメラを構えシャッターを切ったがタイミング、フレームともズレてしまった。


踏切の向こうに梅が咲き乱れていた。近くには農作業のオジサン。のどかなひと時。こういう小さな踏切って風情があって良いと思う。
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なんちゃって北海道

2008-03-22 17:34:44 | 散歩写真
千葉市の中で北海道的な風景を撮影してみた。勝手に「なんちゃって北海道」と命名。
丘の上へと向かう小さな道。空は青空、タイミング良く飛行機雲が一筋伸びてきた(写真では小さくて見にくいけど)どうでしょう?ちょっと北海道っぽく無いですか?


北海道といえば乳牛。カメラを向けると牛舎の牛が「何だ何だ」という感じでこっちを向く。
千葉市でもまだまだ乳牛を飼っている農家は多い。外房線沿い誉田-土気間でも牛舎の横を通る。窓を開けていると車内に香ばしい香りが漂うことがある。


畑の向こうに梅の木が一本。縦位置にして、もう少し手前を広くとれば北海道ぽかったか。

撮影地は、千葉市誉田から高田にかけての田園地帯。
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京急創立110周年 旧塗装

2008-03-20 19:59:09 | 鉄道写真
今日は川崎方面へお出かけ。母の入院する病院と父の眠る墓、親戚の家、実家とほぼ一日かけて移動。

通学や買い物などで何度も乗った懐かしい京急大師線の色が茶色い…
中に入ると懐かしい昭和30年代の写真が飾られている。「京急110年の歴史ギャラリー号」と名付けられて期間限定でラッピングをしているようだ。

(上の写真)単なる鉄道車両写真ではなく、多少芸術的にとアングルに凝ったが、柵が邪魔だったか。


で、結局、普通の車両写真のように撮影。ドアは木目になっている。
なんだか阪急電車みたいで、大師線じゃないみたいだ。


上のホームに上がると、今度は黄色いラインの電車が止まっていた。年配の人にはこっちのカラーのほうが懐かしいかも。こちらは「ありがとうギャラリー号」と名付けられていた。周囲にはデジカメを持った人もちらほら。

京急に乗るとイスはフカフカだし、2扉の前向きシートの電車だったりと、なかなか魅力的な車両が多い。一方、外房線は臭いしボロイ。何だか悲しくなってくる。
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