何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

レンタルサーバについて

2007-04-30 22:04:44 | ソフトにまつわる話
WEBサイトを運営する時にも色々なサーバ構成が考えられる。
レンタルサーバを選択すると安価なタイプでは数百円レベルのものから10万円以上の構成まで、場合によってはサーバを自前で購入してハウジングという選択肢もある。ハウジングの場合、1ラック借りて30万円/月とかの費用が必要となってくるしバックアップや監視体制を強化すると結局100万円単位の費用が毎月かかってくる事になる。
ハウジングの場合全て自前で行うので信頼性が高い、という事でも無く、きちんと運用しないとセキュリティ的には危ないサイトになってしまう場合もある。
もっとも大部分の中小企業のサイトではハウジングをする必要性は少ないだろう。ハウジングをしているケースではシステム会社にうまく丸め込まれて多額の費用を毎月ボラれているということも多いはずだ(暴言かな?)。

レンタルサーバとしては個人的には数百円のレンタルサーバを借りているし、1万円ちょっとのWindowsレンタルサーバ、CMS機能のレンタルサーバと3種類を使った事がある。それにハウジングも2社経験した。コンピュータの専門家から見ると少ないかもしれないが、それなりに経験は積んできたつもりだ。

今回新たにレンタルサーバを借りる事になった。10万円程度/月の費用を見込んでいた。システム会社から紹介された一社の営業マンと話しを進めたが、この金額なら多少の無理は聞いてもらえるし、対応もそれなりにしっかりしている。という印象を持った。
レンタルサーバというのは契約したらロクなマニュアルも無く「勝手に使え!」というような対応が多かったが、この会社の場合、打合せには技術担当も同席し、不明点についてはQ&A表による回答の他、来社しての詳細説明など親切なものだった。

これから実際に使ってから諸問題が発生すると思うのでまだまだ評価を下す事はできないが今までの対応には満足している。
システム会社のいいなりになると高い機材と高い費用を毎月負担させられる事も多いと思う。ユーザが賢くならないと無駄に高い費用を払う事もあるので注意が必要だ。
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終わらざりし物語 J・R・R・トールキン

2007-04-29 16:01:34 | 雑記
終わらざりし物語 上

河出書房新社

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終わらざりし物語 下

河出書房新社

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いやーやっとこの本を買うことができました。「指輪物語」は3回読破、映画「ロードオブザリング」はDVD購入、もちろんスペシャルエクステンデッドエディションも購入。更にはSEEも映画館の大画面で見ているし「ホビットの冒険」「シルマリルの物語」も当然読んでいたが、終わらざりし物語だけは金が無くて買えないでいた。2冊で5400円は金欠の身には痛い出費だ。
それが今日、ブックオフで2冊で1000円。数ヶ月前にブックオフで2冊2700円の値がついていたのを発見したが最近は超金欠なので買おうかどうか躊躇していた。それが、やっと…今日単行本1冊500円セールをやっていた。待った甲斐があったというものだ。

家に帰って早速本を開く。これこれ!トールキン教授の作り出した架空の神話物語だが、この世界がたまらなく好きなんですよ。シルマリルの物語なんて最初読んだときにはさっぱり内容がわからず、2回目で何となくわかった気がして、3回目でやっと面白さがわかるようになった。この世界に入り込んだが最後中つ国は実在するのでは無いか、という妄想に日夜さいなまれる事になってしまう。

今、ホビットの冒険の映画化がチラホラとファンのサイトに出てくるようになってきた。監督については二転三転しているようで本当に映画化されるのかまだわからないようだが、シルマリルの物語の中にもベレンとルシアンをはじめ映画化したら面白いだろうと思うのがいくつもある。

いつかはシルマリルの物語を題材としたイメージ写真を撮ってみたいと思っているのだがここまでくると“オタク”?という称号?を戴いてしまうことになるのだろう。

まぁ、とりあえずこの本のおかげでしばらくは神話の世界にどっぷりとひたる事ができそうだ。
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Outlook Express 受信フォルダの中身が消えた

2007-04-27 16:14:55 | ソフトにまつわる話
大阪から内線電話がかかってきた。出てみると、
「OutLook Expressの受信フォルダの中身が消えて困っています」だって。

しょうがないなぁ見てみるか、とブツブツ言いながら、
PC Anywhereを立ち上げる。このソフトはリモート接続で、
相手のPCの画面が自分のPC上にそのまま表示される優れものだ。

OutLook Expressを起動すると、
受信フォルダや送信フォルダの中身がたしかに何も無くなっている。

OEの場合にはOSによってデータが入っている場所が違うが、
今回は、Windows98系なのでC:WINDOWSApplication DataIdentities
の下にデータが入っている。
XPならC:Documents and Settingsユーザ名Application DataIdentities

その中を見てみると、受信フォルダは中身は600MB以上、受信フォルダが破損したために表示されなくなっているようだ。

別のユーザを作ってデータをインポートしてみたが案の定インポートされずにすぐに終了してしまう。
次に試すのはメールを復活するソフトを使う事だ。

まず、
メール復元ソフト「ふくちゃん」(シェアウェア)を使ってみる。
あれっ?処理が途中で止まった。うんともすんとも言わなくなった。

ダメだこれは、次に使ったのは、
Outlook Express 5/6 メールデータ救出ツール DbxRescue(フリー)
これは途中でプログラムが異常終了した。

次は、完全メール復元(製品版)
これは途中でメモリ不足になって終了した。

最後は、ファイナルデータ Eメール復元+抹消
ごめん、使い方がよくわからない。
大量のメールデータのフォルダを選択すると開くのにすごくに時間がかかかる。イライラして終了…

うーん、手詰まり…

ダメ元で手元のパソコンにデータをコピーしてWindows2000Proで「完全メール復元」を実行してみた。
おっ!メモリに余裕があるせいか全てのメールが読み込めた…
でも、試用版なので保存できない… orz

「完全メール復元」はさすがに有料版だけあって精度が高いようだ。
結局「完全メール復元」を購入するように連絡して対応終了。4時間もかかったけど。
それにしてもメールデータが大量になってきたらこまめに削除するのが良いようだ。
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島田紳助 えせ田舎暮らし

2007-04-26 14:47:28 | 雑記
えせ田舎暮らし

KTC中央出版

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島田紳助って田舎暮らしして野菜作っているなんて意外だ。
人は見かけによらないかも。

今住んでいる街も一歩外れるとすごい田舎で電気が無くて真っ暗な場所もあるしホタルもいるしカブトムシもいるという点では似ているけど、こんな風にどっぷりと田舎暮らしをするというのは…ちょっと勇気が出ない。

ところでカブトムシの幼虫は、土ごと移動させないと奇形になるという話しが載っていた。やべぇ、この前家で飼っているカブトムシの幼虫を土から掘り起こして取り出しちゃった…。他の人に聞いてみるとある程度幼虫として大きくなってもサナギそして成虫というのが難しいらしい。
無事成虫にする事ができるのか。ドキドキものだ。
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企業のIT部門ってどうよ

2007-04-25 14:32:42 | ソフトにまつわる話
写真ブログで行こう!と決めたのにここんところ外出出来ないのでコンピュータオタクっぽい内容ばかり orz.. でもこの内容でまだまだ続きそうだ。

ブログに書いているのはPHPとかLinuxに関しての内容ばかりだが、会社ではIT部門に属している訳ではない。
今の職種はいわゆるサイトの管理者、英語で言うとWebmasterという事になるのだが、自分で出来る事は自分でやるというのをモットーにしているので、色々な事をこなすために新しい事を勉強をして習得しそして実践して使っているのである。

会社の中にはいわゆるIT部門というのがあるが、このセクションは外注で来ている人達の管理業務が中心となっている(ようだ)。私のように現場で開発をする事はこの人達の管理できない事なので、出来ればやって欲しく無いという事を暗にいつも言われている(ように感じる)。

でも、外注を使ってシステム開発をすると本当に目玉が飛び出る位のお金をとられてしまう。100万200万はあたりまえ、ちょっとした作業をお願いしても50万円という見積りが平然と出てくる。

このようにシステム開発の外注を使い始めたのはアウトソーシングという言葉が出始めた頃だ。当時はシステム部門が自分達で開発をしていたが膨大なバックログに追われ、戦略的な事をやろうとしても人が足り無いという事が背景にあり、そこで開発は外注化(アウトソーシング)しようという事になっていった。
その考えは良くわかるのだが、アウトソーシング先が積極的に色々やってくれるかと言うとなかなか難しく、要件を明確にしたものを明確にスケジュール化してからで無いと動けないので、今までみたいに「よろしく!」の一言で頼めなくなった。
詳細を説明して要件を明確にしてと今までよりもプロセスは大幅に増えた。そしてアウトソーシングのマンパワー以上のものを頼むと見積りという事になり、現場にとっては大きな負担となった。

結局、このアウトソーシングによって得をしたのは、管理業務が主体になったIT部門と外注費を稼ぐ事ができたシステム会社で、現場としては不便になっただけで何のメリットも無かった。

自分の力でPHPを使ってサイトを作ってみて思ったのは、自由を手に入れた気がするという事だ。どんなサービスを導入しようか、自分で出来そうかを考えて無理ならばパッケージの利用も考えてみる。OpenPNEをはじめとするフリーの製品も多数あるし選択肢は多い。自己責任なので負担も多くなるのは確かけど。

サイト運営で理想とするのはディレクター、エディター、デザイナー、プログラマーが一体化した少数精鋭の制作チームが社内にいて常に新しい目標に向かって動いている事だ。今の会社では難しいだろう…

まぁ理想の環境で働けるという事はよほどの事が無ければムリだとは思うので、色々自主的にできる今の環境には感謝しなければならない位なのだが、どうもここんとこ心の中に何かの不満分子が芽生えたような気がして落ち着かない気分が続いている。
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PHP 日本語処理

2007-04-24 14:29:57 | ソフトにまつわる話
サイト構築する時に文字コード体系はどうするのか、意外と頭を悩ませるところだ。
例えばこのGooブログやYahoo、朝日新聞はEUCになっている。GoogleはUTF-8、読売新聞はShift-JISだ。
今開発中のサイトでもHTMLを記述する際の文字コードには何を使うのか悩んだが結局Shift-JISにした。今後はUTF-8で統一したほうが良いかなとも思ったのだが、昔ながらのWindowsMEを使っている担当者がいたりするので無難なShift-JISにしたのだ。

でも、MySQLではUTF-8を使っている。この辺りを考えるとやはりUTF-8で統一したほうが問題が起きにくいのかもしれない。

文字コードでShift-JISを使う場合には、PHPやODBC接続の際に、
mysql_query ("SET NAMES 'sjis'");
を実行してあげれば一応文字化けをせず(一部を除く)に使う事ができる。

データベースからデータを取得し文字列加工をする場合には次の2行を文字列を扱う命令の前に加える。

mb_language("Japanese");
mb_internal_encoding ("shift-jis");

更に日本語文字列を扱う場合には、mb_で始まる関数を使う。

例)$tempの中から●を見つけてその場所の値を返す。
$pos1 = mb_strpos($temp,"●");

例)$tempの3(最初が0のため)8文字を切り出す
$str1 = mb_substr($temp,2,8);

上の事がわかるまで随分時間を費やした。

思えば、Shift-JISの前には、JISコード、日立の汎用機で使ったKEISコードというのもあったな、EBCDICコードというのもあったし特殊なところでは写研の文字コード体系も扱った。各種のコード変換プログラムを作った事もあった。今後はUTF-8に一本化すれば文字化けの問題も減るのだろうが、まだまだ悩まされそうな状況は続くだろう。
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検索ロボットとSEO対策

2007-04-23 22:25:56 | ソフトにまつわる話
ホームページを立ち上げると色々な検索ロボット達が日夜訪ねてくる。アクセスカウンタをつけているとロボットが来るたびにカウントされるので「今日はたくさんアクセスがあったなー」と喜んでいると全部ロボットだったりする。

これらの検索ロボットはログを調べる(ログ解析ソフトを見る)かPHPなどでアクセス履歴を残すようなスクリプトを書けばすぐにわかる。

先週の記録ではざっとこんなロボット達がサイトに来ている。
msnbot/1.0
Yahoo! Slurp
AMZNKAssocBot/4.0
SurveyBot/2.3
Googlebot/2.1
NextFeed 0.1
Baiduspider+
ご苦労さんと声をかけたい位だ。

これらのロボットに対して有効なキーワードなどを設定する事をSEO対策と称しているらしいのだが、サイトを運営していると怪しげな企業からSEO対策はいかがですか?という電話が良くかかってくる。
予算も無いので自分で電話に出るのなら毎回間に合ってますと言って適当に断るが、上司経由で話しがある(上司の知り合いとか)とむやみに断れずにやむなく会う事になり、月に50万です100万円ですというという話しを強引に聞かされる事になる。

SEO対策ではその位の金額を使うのが標準的なのだろうか?費用対効果がわからないものによく皆さんお金を払うものだなーと関心してしまう。

例えば「うちのサイトはSEO対策にいくら使っていて具体的にこの位効果があったよ」という事を教えて頂ける方はいないもんですかね。コメントで書いて頂けると助かりますが…
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OpenPNE インストール後の 文字化け対応

2007-04-22 23:13:53 | ソフトにまつわる話
OpenPNEのインストールが完了し色々試してみようと思い一週間ぶりにOpenPNEのログイン画面を表示した。
あれっ?何かおかしい…良く見たら画面のあちこちが文字化けしている。色々調べてみるとどうやらデータベースから値を読み込んできたときに文字化けしているらしい。
myphpadminを使ってデータベースを確認するとデータベースはUTF-8で定義されているが、中に入っている文字コードは違う文字コードで入っているようだ。
試しにmyphpadminでテキストを修正してみると正しく表示されるようになった。
これなら対応も簡単だ。インストールで使ったsql文(/var/www/html/OpenPNE/setup/sql/install/install-2.6-insert_data.sql
)を調べ日本語を使っているテーブルをmyphpadminを使って一旦内容をクリアして再度myphpadminから上記のSQL文を実行してデータを登録。

これで無事に無事表示できるようになったし、日記なども正しく入力する事ができた。

So-net SNSとの違いを改めて見てみると、
1)管理画面でメンバーのダウンロード、アップロード機能がOpenPNEにはある
2)バナー広告は当然OpenPNEでは出ない
3)デザインがSo-netのほうがきれい...かも
といった程度で機能的にはほとんどOpenPNEと同じと言っても良いだろう

So-net SNSでは企業向けの商品も今後提供するらしい。サポートと安定性を考慮してSo-net SNSのような製品を使うか、安価に済ませるために自分たちでOpenPNEを導入するか選択する事ができるようになるわけなのだが、自分で色々管理する手間を考えると運営に専念できるSo-net SNSという選択肢も十分あるような気がする。

SNSはサービスを立ち上げるよりもメンバーの書き込みやコミュニティー運営をうまく継続させることのほうが体力を使うからだ。
メンバーを集める事ができない、日記やコミュニティなどが書き込まれないSNSは悲惨な状況になりますよ。ホント。
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出雲 大社駅 加悦 昭和58年頃

2007-04-21 22:12:07 | 写真館
20年以上前出雲に何度か行った。当時は京都から鈍行の夜行列車が出ていて、茶色や青色の旧型の客車で山陰本線に揺られるのはまさに旅という言葉が一番似合っていた。

下の写真は多分一畑電鉄の川跡という駅から出雲大社前行きに乗り換えた時のものだと思うがメモもなく正確な事は思い出せない。何度か行った旅の思い出が交錯しルートも定かでは無くなっている。床が板敷きなのが懐かしい。


一番上の写真は、今では廃止されてしまった大社線大社駅。駅自体は今でも保存されているらしい。立派な駅だが当時は閑散としていて時が止まったような感じがしていた。

出雲の次には加悦鉄道に乗りに行った。客車を改造したというディーゼルカーに揺られ加悦駅に行った。加悦駅では駅構内に古い車両を展示していたが雪が深い時期だったので駅で長靴を借りて構内を歩いた。廃車になった木造車両が駅構内で朽ちつつあり不思議な気分でシャッターを切った。
駅前の街を歩くと丹後縮緬を織る機械の音があちこちで聞こえていた。旅に出ている事を実感する一瞬だ。


今でも保存施設で車両が保存されているという。いつまでも残して欲しいものだ。
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MySQL と Access 接続 ODBC以外での接続 その2

2007-04-20 14:06:40 | ソフトにまつわる話
レンタルサーバのMySQLとAccessをODBC以外で接続する話しのその2。

AccessのテーブルのデータをMySQLにそのままコピーもしくは、1件ずつ更新する事を考えてみたい。

サーバ(MySQL)のテーブルをAccessに取り込む場合には、
1)サーバ側でphpでprint文を使って画面に出力するプログラムを開発
2)そのプログラムをhttp接続でパソコン側にダウンロード
3)Accessにインポート
するだけだった

でもアップロードは一工夫必要だ。

まず、サーバ側でアップロードしたテキストファイルを読み込みMySQLのテーブルを更新するphpプログラム(a)を開発しておく。
単純にテキストファイルを1行読み込み。MySQLのテーブルデータを更新するプログラムだ。画面には実行結果を表示しておく。更新されなかった行は後で原因を調べる。

1)Accessでtab区切りのテキストファイルとして出力
2)そのテキストファイルをFTPでサーバへアップロード
3)aのプログラムを起動し実行結果をファイルで受け取る

という流れになる。これらの制御はAccessで完結させる。

テキストファイル出力は私はVBで書いているが、単純にエキスポートでマクロで記述しても良いと思う。
FTPサーバにアップロードするのは、BASP21を使用する。

Const RDir As String = "ファイル転送先ディレクトリ"
Set ftp = CreateObject("basp21.FTP")
rc = ftp.Connect("サーバ名", "ID", "PASS")
rc = ftp.DeleteFile(RDir & "/ファイル名") ' 既にある場合には削除
rc = ftp.PutFile("アップロードするファイル名", RDir, 2) ' テキストでアップロード
If rc = 1 Then ' 正常終了
'MsgBox "正常に終了しました。"
Else
MsgBox "ファイル転送に失敗しました。"
Exit Sub
End If
ftp.Close

次にサーバのプログラムを稼動させる

Dim bobj As Object
Set bobj = CreateObject("basp21")
rc = bobj.W3get("-d 結果受信フォルダ -o ファイル名 http://phpプログラム名")

これで、Access側のデータベースで修正したデータでMySQLのデータベースを更新できる。1ボタンで全ての作業が完了だ。
サーバ側でcronが使えない場合でも、この方法ならWindows側で定期的にバッチ起動してサーバデータを更新する事も可能だ。工夫次第で色々な事ができるだろう。

ってやっぱりこの話題ブログで書くには難しすぎる。ほとんどの人がわけわからないだろう。
でも、この技術を使えばかなり運用が便利になる事間違いなし。かなりお勧めだ。

疑問点は「何となく歩いた結果 本館」で質問してみよう。システム開発系のお仕事も待ってます。
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