何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

春の花 2017年3月

2017-03-29 14:03:53 | 散歩写真
家の周辺を散歩した時のスナップ、コンデジなので写真的にはアレですけど…。


家から一番近い菜の花畑。


菜の花がポツンポツンと咲いている、畑というか牧草かな。来年はもっとたくさん咲くかも。


民家の塀沿いにスノーフレイクがたくさん生えていた。


これは雑草、ホトケノザ。


そしてヒメオドリコソウ。誰に見られるともなく春が来ると咲き、季節が過ぎると夏草に覆われ存在自体もわからなくなる。
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上総国一ノ宮・玉前神社(2017/3/11)

2017-03-20 18:58:58 | 散歩写真
上総一ノ宮にある酒蔵へ出かけた際、訪問前にちょっとだけ玉前神社へ参拝。


境内に御神水の蛇口があって水を汲むことができる。ちなみに社務所でペットボトルを売っている。


太東漁港に釣りに行く時にはこの鳥居の前をバイクで通っているけど、酒蔵でお酒を試飲するのでこの日は電車。


奉納された日本酒の四斗樽。カルカヤ正宗と富士横綱、聞いたことないのでググったら、長野県の酒蔵ですでに廃業されたよう。


平成の大修理が終わってから初めてきたけど、拝殿と神殿はなんと真っ黒。こんなに黒い神社って見たことないなぁ。


渋くて派手でカッコイイ…。


運がいいと巫女さんが舞っているのを見られる。

酒蔵見学して試飲の後、駅前の食堂で宴会で泥酔で帰宅…。
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久留里 新酒まつり2017(2)

2017-03-07 22:22:31 | 散歩写真
天乃原という銘柄のお酒を醸す須藤本家は蔵見学が可能、ご自由にご覧下さい、という案内に従って進んでいくと見学コースができていてガラス越しに蔵の中を見ることができた。


手前が米を蒸す釜、奥の機械が米を冷やす放冷機だと思う。全体的にコンパクトにまとまっており作業しやすそうな印象。


酒造りの工程を説明する案内も貼ってあるのでわかりやすい。もう仕込みは終わったようだけど1月頃なら実際の仕込み風景が見られるのかも。


地下から湧き出す仕込み水、水が豊かな久留里ならでは。


蔵見学を終え駅へ向かう。昭和の雰囲気が色濃く残る。


こういうソバ屋さんもあまり見なくなった。


ガソリンスタンドも昔はこんな感じ。

新酒まつり会場を後にして、一旦小湊に出て釣りをしてから帰宅した。
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久留里 新酒まつり2017(1)

2017-03-05 20:25:46 | 散歩写真
水の街久留里で新酒まつりが開催されると聞き、電車で行くかバイクで行くか…、で、悩んだ末、酒呑めないけどバイクで…。駅前にバイクをとめ、駅構内を見ると武士がお出迎えをしていた。

新酒祭りに参加するなら駅前できき猪口を購入し、4箇所の試飲スポットをまわる、という仕組み。ちょうど駅からハイキングというJRのインベントも開催されていて駅前は多くの人で賑わっていた。


古い建物が多く残る商店街を歩いていく。


この店は閉まっているけど、新酒まつりに合わせて軒先で品物や食べ物の販売をやっている店も。


まず1箇所目は、酒好きの間では知られつつある「福祝」。


続いて「吉寿」。酒の試飲はできないけど、なんか楽しい。


街からはちょっと離れている森酒造、宮崎酒造はこのコンビニで試飲できる。


ラストは須藤本家。小さな町に5軒の酒蔵、しかも3軒は徒歩圏内。かつてはどの町にも造り酒屋があったと聞くが、今でのこれほど残っているのは凄いことだと思う。

次は、須藤本家の酒蔵を見学します。以下、次回。
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呑み鉄旅 庄内地酒祭り2017(5)

2017-03-03 13:26:06 | 小さな旅
山形道 鶴岡IC近くの、庄内観光物産館で開催されている「おいでよ!おいしい山形・庄内 地酒まつり」に参加。庄内エリアの酒蔵18蔵が参加、日本酒の試飲ができる。新酒の時期だけ、庄内に来ないと呑めないお酒も多いし、さほど混雑もしていないのでのんびりと楽しむことができた。

蔵元や蔵の営業担当の人がきているのか期待していたが、お酌をしているのは物産館の人かアルバイトのようだ。でも、地元の人とお酒についていろいろ話しながら試飲して歩くのは楽しいものだ。


フードメニューも充実、旨そうなものが目白押し。


米沢から来たというご当地アイドルのステージも、かぶりつくオッサンたちが印象的…。この他にも大道芸があったり、と場内はかなり盛り上がった。


昼食は物産館内のレストランで日替わりの海鮮丼、ようやく日本海の幸を頂くことができた。


10時から呑み始め14時に撤収、もうフラフラ…。とりあえず駅に向かい、一番早く帰れる経路ということで新潟まで特急「いなほ」に乗車。


荒れた日本海。


新潟駅到着。かつての富山駅、金沢駅もこんな感じの駅だったと思う。昭和の香りを感じる駅ビルだ。


上越新幹線の中で、物産館で買ってきた山菜の天ぷらと、新潟の地酒「越後鶴亀」で最後の呑み鉄…、
と言いたいところだが、すでにフラフラ…、オニギリと天ぷらだけを〆として頂き旅を終えた。
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呑み鉄旅 庄内地酒祭り2017(4)

2017-03-02 13:37:51 | 小さな旅
地酒祭りへ行く前に羽黒山へ。山を上っていくにつれ道路には雪が、どうやら夜の間に雪が降ったらしい。


山頂の駐車場に車を止め、新雪を踏みしめて神社へ向かう。


重厚な茅葺き屋根が特徴の三神合祭殿が見えてきた、この時期は雪のために正面から参拝できないので全貌を見ることができない。


鐘楼の茅葺き屋根も素晴らしい。


ツララが朝日に照らされてキラキラと光っていたけど、写真じゃ全然わからない…。


荘厳な神殿内は撮影禁止。神様の姿は見えないけど、周囲に神々しい雰囲気を感じ、感動で自然と涙が出るほど、あー来てよかった。参拝を終え、通路の窓から外を見ると広大な庄内平野が少しだけ見えた。


帰る途中ヤボ用で羽黒山スキー場に立ち寄り。それにしても、ゲレンデの上に立ってスキーができない、というのは生殺し状態…。あースキーやりたし。


大鳥居をくぐり鶴岡の市街地へ。

次回は地酒祭りの模様です。
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呑み鉄旅 庄内地酒祭り2017(3)

2017-03-01 13:41:34 | 小さな旅
羽越本線村上駅を出て、鮭漁で知られる三面川(みおもてがわ)渡ると車窓には日本海が見えてくる。はたして海に沈む夕陽を見ることができるでしょうか…。


今回は、呑み鉄旅ということで村上の地酒「大洋盛」を駅のKIOSKで購入。乗客も数人なのでこれなら恥ずかしくなく頂くことができる。


昔は窓枠にこんなイタズラ書きがよくあった、これを彫った人はもう50近いだろうな…。


カップ酒を呑みながら車窓から海を眺める、至福の時間だ。


羽越本線と並走する国道345号線は、かつては一車線しかないような貧弱な道だった。このトンネルも昔は小さな素掘りのトンネルだった。道路は格段に進歩したのに、鉄道は…あまり変わってないなぁ。


桑川駅に到着。この辺り奇岩が連なる海岸線は「笹川流れ」と呼ばれ、シーズンになるとこの駅から観光船も出ているらしい。それにしても「夕日のふるさと」…、って、太陽ははるか宇宙の先だし、ふるさとって表現はなんか変…。


迫る山と海との間に集落。冬の風を防ぐためだろうか、板張りの小さな家々が肩を寄せ合うように連なっている、これは日本海沿岸独特の風景だと思う。


遠くに見える島影は粟島。よく佐渡と間違える人がいる。


残念ながら夕陽が沈む前に列車は日本海から離れ庄内平野へ。間もなく降車駅鶴岡。

夜は日本海の幸三昧、と思っていたが諸般の事情でラーメン屋で餃子とヤキソバ、そして二次会に場末のスナック、この辺りもレポしたいところだが、残念ながら写真を撮ってない…。以下、次回。
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