散歩写真 本千葉（2020/2/15）（３）

×だらけのビルが見えてきた。裁判所のようである。見栄えはよくないが地震で潰れるよりはマシだろう。


ビルにのみ込まれていく古い蔵。絵本「ちいさいおうち」みたいだ。


都川の川面に映る風景を見ながら駅へと向かう。


今ではシャッターを閉じた店ばかりだけど、この辺りもかつては賑わったのだろう、ということは伝わってくる。


千葉都市モノレール県庁前駅到着。もし運転士が意識を喪失して暴走とかになったら恐怖しかない風景。


モノレール到着。つかの間の空中散歩を楽しむ。

散歩写真 本千葉（2020/2/15）（２）

千葉城を出てちょいと進むと梅が咲いていた。


淡いピンク色の梅、かすかな梅の香りにしばし包まれる。


千葉神社方面へ歩き出し都川の橋を渡る。が、体調がよろしくないのでモノレールに乗ろうと方向転換。


川岸の花壇には早くも菜の花が咲いていた。


古い家屋が一軒残っている、戦前のものかな、この辺りは空襲にはあってないのだろうか。


蔵が見えたので近寄ってみると昔ながらの質屋さん。やはりこの辺りは空襲をのがれたらしい。

以下、次回へ続きます。

散歩写真 本千葉（2020/2/15）（１）

千葉城（千葉市立郷土博物館）で「海と千葉ー海とともに歩んだ歴史ー」という展示を期間限定でやっていたので見に行った。本千葉駅で下車して坂を登って千葉城へ。


千葉氏がいた鎌倉時代にはこんな城はなかったので空想上の産物なのだが、小田原城を参考に作ったそうだ。


鉄筋コンクリート製でも白漆喰で破風があったりすると、それだけで美しいと思い、日本人に生まれてよかった、なんて感情まで持つのだから不思議なものである。


肝心の展示だが、以前より埋め立て以前の稲毛辺りの海岸風景に妙に惹かれていて、できるだけ多くの昔の写真や資料を見てみたいと思っていたので興味深いものも多く、面白かった。


最上階から蘇我方面を望む。埋め立て前なら広大な干潟と海が見えただろう。

本千葉周辺をぶらつきます、次回へ続く。

蝋梅

昨日行った神社の境内で咲いていた蝋梅。


花の季節的にはもう終わり頃なのだろうか。


もっと近寄ったほうがいいのか、どう撮ったらいいか毎回悩み、結局、満足のいく結果とはほど遠いものに…。

花の写真は難しいなぁ。

散歩写真 越智天満神社（2020/2/8）

股関節痛の悪化と、心臓の病気発覚で満足に歩けなくなり、写真を撮る機会もすっかり減ってしまったが、久しぶりにデジカメを持って、ウォーキングポールを使いながら近所の神社へ。


途中何度も休みながら神社へ。家内安全、商売繁盛、交通安全など欲張りに祈る。


おみくじを売っているのを見たことないが、元旦にはあるのだろう。


巨大な杉の御神木。昨年の台風で境内の木が何本も倒れたが、御神木は無事だった。