何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

土気ひそかなオススメ 3

2006-03-19 22:43:00 | 散歩写真
土気から大網にかけては崖のようになっているが、ここを抜ける道は地質のせいなのか独特の雰囲気を醸し出している事が多い。
昭和の森から小中池へ抜けるハイキングコースを歩けばこの“独特の雰囲気”を手軽に味わう事ができる。ここは人が多いからあまり怖くは無いが、最も濃いのが、土気城跡からのびているクラン坂だろう。ここは、城跡という事もありまさに何か“出そう”で一人ではとても歩けたものでは無い。何年も前にバイクで抜けたが、落武者が迫ってくる様な感じを受けひたすら前を見て走った、それ以降は足を向けていない。
そこまでは怖く無いが、県神社付近から金谷郷に抜ける道(写真)や、東急のゴルフ場付近から下る道なども深い切り通しが暗くジメジメし、人が余り通らないので寂しい上、ぽっかりと横穴が空いていたり、廃車がポツンと置いてあったり…コワーっという雰囲気たっぷり。昼間はともかく、夜間は絶対に通りたく無い。
肝試しにはオススメだけど、散歩コースにはしたくないなぁ。白い着物を着た女性がボーっと立っていても不思議じゃないよ。ホント。
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土気ひそかなオススメ 2

2006-03-12 10:45:13 | 散歩写真
土気から大網にかけて外房線は長いトンネルがあるが、昔は深い切通しで抜けていた。
切通しは今は埋められて上に老人ケア施設ができている。その施設の後ろに、橋の跡があるがちょっと前までは、橋の上から切通しを見渡す事ができた。
その切通しを埋めた土の出所は、あすみが丘東の開発だと思っていたら、東京都内の開発残土らしい。丸ビルの残土も入っている。歴史ある旧丸ビルも破壊され土気の地に眠っているというのは何だかよくわからないが感慨深いものがある。
切通し跡の残土の上を歩き先端までいくと、素晴らしい展望台になっている。冬季以外は、雑草でたどり着くのは難しいと思うが、大網から東金方面、太平洋まで望む素晴らしい眺めだ。初日の出スポットとしてかなり良い場所だろう。雑草が生えるだけにしておくのは勿体無い気がする。
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東京マリオットホテル錦糸町東武(その2)

2006-03-09 23:33:29 | 式場散歩
東京マリオットホテル錦糸町東武は、マリオットとの提携を解消し、4月1日から「東武ホテルレバント東京」という名前に変更される。マリオットという名前が外れるのは知名度的に厳しくなるかもしれないが、錦糸町という街に密着したホテルとして頑張ってもらいたいものだ。
ちなみに、23階スイートルームのバスルームからは東京の夜景が一望のもと。一度は泊まってみたいものだが一泊10数万円との事なので一生無理だろう。
メインバンケットは残念ながら、見学に行くと会議や婚礼が入っていて一度も見たことが無いが、今売り出し中のコーディネートは"Villa di Como"という、セレブのリゾートをイメージしたもの。でもここは錦糸町…いやいやそれを言いのはもうやめよう。
中宴会場は、光の演出が綺麗。コンピュータ制御されていてやたらと派手。4つのスポットライトが陰を作らずに新郎新婦を追いかけ、ホテルウエディングの王道とも言える豪華な披露宴が期待できる。
フェアでは予約不要でミニコースの試食もやっているのでぜひ味わいたい。どれも一口サイズだけど美味しかった。
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東京マリオットホテル錦糸町東武(その1)

2006-03-06 23:51:42 | 式場散歩
普段京葉線で通勤しているが、まれに錦糸町経由で飲んで帰る事がある。庶民的な店や怪しげな店が多く、下町らしい気取らない感じがあって面白い街だと思う。そんな街にあって、毅然とした態度で姿勢正しく建っているのが東京マリオットホテル錦糸町東武である。
あまり高層ビルが無い下町の中の24階建てなので、最上階のラウンジからの見晴らしはかなり良い。昼時ともなれば、近所の小金持ち達でいっぱいになるのか、空席を待つ人達も何人かいた。
さて、肝心のチャペルだが、6階部分はチャペル以外無いという構造なので、宿泊客や一般のお客が歩き回るという事が無く、自分たちだけの空間を作る事ができる。カリヨンガーデンに出れば、青空の下でフラワーシャワーもできるので開放感もある。
チャペル内は、天使のフレスコ画が描かれた天井と正面のステンドグラスが淡い光を放ちムードがある。とはいえ、館内チャペルなので荘厳という雰囲気ではなく、明るい雰囲気。
お客のエリアは、墨田・葛飾・江戸川が多いのかと思ったら、結構広範囲みたいだ。言われてみれば錦糸町って結構交通便利で、横浜方面からは一本、新宿方面からも一本、半蔵門・東武線からも乗り換えないし、しかも、駅から近くの繁華街の中にあるシティホテルというのは貴重な存在かも。うーん、視点を変えれば特徴が際だつ良い例なのかも知れないなぁ。
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