何となく歩いた結果

デジカメを持って色々な場所に出没し撮影した写真を公開。最近は東京の夜と里山をメインテーマに撮影中。システム開発の話題も。

帰宅の旅 その25 蘇我-鎌取(4)

2008-10-21 14:06:22 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。今回は、蘇我駅を出発して最終目的地土気へと向かう。

大網街道は自動車が多く不快なので、小さな脇道を選んで歩いていく。
車が通らないような小さな踏切でおばあさんが電車の通過を待っていた。古ぼけた113系の電車が似合っている。


誉田(ほんだ)を通過しラストスパート。
この周辺では落花生の収穫期。収穫した落花生をボッチに積み上げて乾燥させている。


いよいよ土気に入った。ここでも落花生の収穫中。柿もたわわに実り、秋本番だ。

この日は約16キロを歩いて無事に家に到着。これで会社(もう辞めてしまったけど…)から家まで歩いたことになる。何度か分割したけど軽い達成感を味わう。

現在、山手線の旅も継続中。最近は忙しくてなかなか行けないけどこれも完歩せねば! って俺何やってんだろ…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その24 蘇我-鎌取(3)

2008-10-20 10:47:11 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。今回は、蘇我駅を出発して土気へと向かう。

ススキやセイタカアワダチソウの繁茂する荒野に面した外房線の踏切から線路を見ると、やはりここも見事なくらいに生い茂っている。線路の中には生えていないということは、除草剤のようなものを散布しているのだろうか。


鎌取駅周辺は「おゆみ野」と呼ばれる旧住宅都市整備公団が開発した新興住宅地。美しい街並みの真ん中を4車線の道が貫く。すごく快適な道だけど白バイが多いので要注意。


サクラの葉は既に散ってしまったけど、一部の木々は美しく紅葉している。
公園も整備されて住みやすそうな街だ。

出発して2時間近くでようやく鎌取駅に到着。駅前のジャスコにておにぎりを購入、近くのベンチで座って食べ体力を復活させ再び歩き出す。

以下次回へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その23 蘇我-鎌取(2)

2008-10-19 08:48:22 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら
今回は、蘇我駅を出発して土気へと向かう。

蘇我駅から30分ほどで大巌寺へ到着。山門の手前にモミジ、紅葉したら綺麗だろう。「そうだ 京都、行こう。」的な写真になったな。


静かな境内には誰もいない。手前の池が高いフェンスで覆われていたのはなぜだろう、鯉の盗難防止とかかな。


小さな川沿いにススキが生い茂る。京葉工業地帯に面した場所なので鉄塔がやたらと多く、鉄塔好きにはたまらない場所だ。


10月の中旬から下旬にかけてはセイタカアワダチソウが満開になるが、この帰化植物のケバケバしい黄色がどうしても好きになれない。無機質な鉄塔とは合っている気がするけど。

遠回りして歩いているのでなかなか鎌取駅に着かない。
以下次回へ続く。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その22 蘇我-鎌取(1)

2008-10-18 16:26:19 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら。今回は第8回目いよいよラストスパート。

蘇我駅で下車後、線路沿いに歩いていくことにする。
コンテナを積んだ京葉臨海鉄道の貨物列車が停車している。近くの陸橋に昇って撮影しようとしたらガラガラとディーゼル音を響かせて発車した。


反対側に振り返ると電車を見に来たと思われる親子が、食い入るように貨物列車を見ていた。子供の頃の自分を見るようだ。


狭い路地が続く住宅街を抜けて京葉道路を跨ぐ歩道橋へ出る。
高速道路の写真って結構好きだな。どこが良いのかはさっぱりわからないけど。

以下次回へ続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その21 蘇我

2008-10-06 06:50:27 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら

千葉寺を出ると太陽も大分傾いてきた。夕陽を撮影しようと海沿いに出ようとしたが残念ながら時間が間に合わない。急遽、歩道橋に上がり京葉線と夕陽の撮影に変更する。


夕陽はどんどんと沈んでいくのに電車がなかなか来ない。かなりやきもきしながら待つ。やっと電車が来たと思ったらコンパクトデジカメの宿命か、夕陽に向けるとピントが合わずかなり焦る。こういう時はマニュアルに変更できる一眼デジカメが欲しくなる。


場所を変えて蘇我駅近くの陸橋に上がり、アリオ(ショッピングセンター)の向こうに沈む夕陽を撮影。


JFE(旧川崎製鉄)工場のエントツ。手前の工場がもっと個性的だったら良かったんだけど…

急ごしらえの撮影にしてはまぁまぁだと思う。蘇我駅に向かい外房線に乗って家路につく。

次回は三連休中にでもできれば、これでなんとかして無事ゴールとしたいもんだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その20 千葉城・千葉寺

2008-10-05 09:11:02 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。バックナンバーはこちら

千葉駅前からモノレール沿いに歩き千葉県庁前から千葉城に向かう。千葉城は江戸時代のものではなくて鉄筋コンクリートでできた博物館だ。
入館料60円と破格に安い。千葉氏に係わる資料を見ながら5階の展望室へ向かう。残念なことに展望室は金網で覆われ写真が撮りにくい。


思いのほか千葉城見学で時間がかかったので大網街道を早歩きで千葉寺へと向かう。
山門はなかなか見事だ。夕暮れ時ひっそりとした境内であちこち撮影する。


手水舎ではユーモラスなカエルが出迎える。


いよいよ夕陽が沈んできて影が長くなってきた。予定では鎌取まで行きたかったが、寄り道が多すぎて時間が無くなったので蘇我に行き先を変更。

以下、次回に続く。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その18 西千葉・千葉

2008-06-27 10:08:21 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。今回は第6回目、新検見川駅を19:35に出発し千葉大前を20:40に通過。

新検見川駅を出発して以来、本当に撮影するものが無くて困る。しょうがなく暗い中に浮かび上がる千葉大のグランドを撮影してみる。


西千葉には学校が多く集まり落ち着いた雰囲気の街並みだが、駅前には青いネオンに浮かび上がる怪しげなバーが。
こういう不思議な店を見ながら歩くのも楽しいものだ。


さぁラスト一駅。総武線の高架をくぐる道路を見下ろす。ここは、無理やり道路を作ったような複雑な構造。


ようやく千葉駅に到着。とても政令指定都市の表玄関とは思えない寂れた西口に立つ。21:15到着。
下のホームに電車を待つ人々、その上の跨線橋を乗り換えの人々が行き交う、町の動きが立体的に見えるようでこういう風景って好きですね。

残りは千葉駅-土気間約18キロ。近いうちに一気に片付けたい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その17 検見川・稲毛

2008-06-26 13:47:06 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。今回は第6回目、新検見川駅を19:35に出発。

新検見川駅を出て線路沿いの小路を歩く。妙にうねった道は開発にあたって区画整理などをしていないためであろう。ところどころにマンションが建ち、街並みに一貫性が無い。

撮影するような興味を覚えるようなものも無くただ歩くのみ。空き地の向こうに鉄塔が見えたので適当な場所にデジカメを置いて撮影。帰宅の人が不審げな目を向けて通りすぎる。


東関東自動車道が目の前を横切る。高い防音壁に囲まれてまるでトンネルのようだ。


小中台という住宅地を抜け、稲毛駅前通過。駅前に大規模マンションを建設中、東京駅まで乗り換えなしで1本というのは魅力的な立地なのだろう。大きなマンションがいくつもある。

更に、千葉駅に向かって歩く。以下、次回。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その16 幕張・検見川

2008-06-19 09:40:36 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。今回は第5回目、津田沼駅を19:40に出発し現在、幕張21:00。

幕張-検見川あたりの千葉街道は昔の街道の雰囲気を感じさせる。それに漁師町特有の細い路地、トタンの塀など懐かしい街並みもまだ健在だ。夜だと余計なものを隠してくれるのタイムスリップしたような気分になる。


幕張駅前の商店街、青いネオンで怪しく浮かび上がる。こんな路地のような狭さでも幕張銀座と呼ばれている。


検見川神社には21:30に到着。提灯が明るく光るが境内にはもちろん誰もいない。家内安全、仕事祈願を神様に祈る。


龍の口から水がチョロチョロと流れている。いつもながら暗闇でカメラを向けているのは怪しいな、と自分でも思う。

新検見川駅には21:48着。今回はここで終了。約9キロ程度の歩行距離。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰宅の旅 その15 津田沼・京葉道路

2008-06-18 09:38:53 | 帰宅の旅
会社近くの靖国神社(九段)から家(千葉市土気)まで歩いて帰る旅。今回は第5回目、津田沼駅を19:40に出発、千葉工業大学脇からJRの線路沿いを通り、京成津田沼へと向かう。


京成津田沼は思ったよりも大きい駅で、ホームには電車を待つ人の姿も多い。
ちょっとの間に何本もの電車が行き交っているが、それにしては駅前はあまり賑わっていない。乗換えメインの駅なのだろうか。

この辺りは何の変哲も無い普通の住宅地で撮影したくなる場所が無い。毎回同じような電車の写真になってしまう。

千葉街道に出ると旧街道特有の懐かしい雰囲気の道が続く。しかしながら、夜だと写真を撮るのが難しい。


京葉道路と千葉街道の交差地点。歩道が無いので誤って斜め左の道路に入ってしまうと、自動車専用道である京葉道路に入ってしまう。


京葉道路を跨ぐ橋は防音のためか高い曇りガラスで覆われているが、一部だけ透明になっている部分があって下を走る車を見ることができた。

ここまでで出発してから1時間が経過。さっきからドーンドーンと音がしている。時間的にディズニーランドの花火の音のようだ。

以下、次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする