東京湾景（３） 辰巳

辰巳駅を過ぎると今では少なくなった低層の団地が立ち並んでいた。バックに見える給水塔が懐かしい。


レトロな感じがする商店街も健在、何だかうれしくなる。


ＷＥＢで調べると団地萌えとか団地給水塔マニアだとかのサイトもあった。
今でも住んでいる人がいるのに趣味の対象というのもどうかと思うが、たしかに懐かしい郷愁を感じさせてくれるエリアだ。

高速道路を抜けて潮見方面へさらに歩く、以下次回。

東京湾景（２） 東雲（２）

東京ビッグサイトから歩いて東雲（しののめ）へ、トラックが轟音を立てて通り過ぎる湾岸道路を越えて辰巳方面へと歩く。


運河の上にかかる歩行者専用橋、やたらと歩いている人が多いと思ったら橋を渡った先にあったのは有楽町線の辰巳駅だった。


運河を小さな船がゆっくりと過ぎていく。

潮見方面へと向かってさらに歩く、以下次回。

東京湾景（１） 東雲（１）

ビッグサイトでのイベントを見学した後、せっかくなのでデジカメを持って周辺を散歩。

何やら沖合に巨大な橋を架けているのが見える、ＷＥＢで調べたら東京港臨海道路だと。
ちなみに、この写真は、金網越しに撮影している。


衛星放送の中継所かなんかなのだろうか、ここから衛星に向けて電波を発射してそれを家庭で受けるとか。


首都高晴海線のジャンクション、交通量も少なくオリンピック開催が無くなった今、必要な路線だったのか疑問だ。

トラックばかりが通行する道路を黙々と歩く、以下次回。

１０月の三日月

雨が上がり、上空は晴れているものの西の空には雲が多いせいか夕焼けにならずに日没を迎えた。ふと気がつけば三日月が里山の上に輝いている。


稲刈りもとっくに終わり荒涼とした田んぼが続くばかり。


周囲に人の姿は見えない、このあと首輪をしていない野犬に吠えられるが、竹の棒を持って応酬して撃退。ふーかなりビビった。

紅葉 千葉リーヒルズ

いろいろと世間では言われている千葉リーヒルズ（ワンハンドレッドヒルズ）だが、来るたびに、こんな場所に住んでみたいなー、という気にはなる。


入り口には「家の見学お断り」という看板が立っているので入るのに躊躇してしまうが、家を見るのではなくて紅葉の写真を撮りに来た、というのは入る理由として許されるのだろうか。犬の散歩をしている人はたくさんいるけど。


歩くだけで心が満たされるような気がしてくる。セレブの気を吸収しているというところか。裏口からこっそりと出て、里山の写真撮影に向かう。

紅葉 千葉市・創造の杜公園

先日もここで写真を撮ったけど、紅葉がいい感じになってきた、人工の渓流もそこだけ切り取れば名所のようだ。


落ち葉を集めたせせらぎにも風情が。


モミジも徐々に赤くなりつつある。

全体的にくすんだ色の紅葉だけど、部分的に見ればそれなりに美しい。

東京夜旅 第１６７夜 東銀座・築地

有楽町から歩いて銀座、築地へ。

来年４月で建て替えとなる歌舞伎座、名残を惜しむかのようにデジカメで撮影している人が何人もいる。


耐震工事などだけでこのまま使うことは難しかったのだろうか。


築地場外市場をぶらつく。昼間は大活躍するであろうターレットトラックも夜は店頭で休んでいる。これ一度乗ってみたいな。


夜は鮨屋が数軒営業しているだけでひっそりとしている。

築地の写真見てるだけで、うまい鮨が食べたくなってきた。

丸の内 ハロウィン

丸の内で開催している「丸の内仲通りガーデニングショー2009」のためか週末金曜日の丸の内は大勢の人で賑わっていた。写真には人が写って無いけど…


間もなくハロウィン、子供の頃にはハロウィンなんて行事は無かったので何をするお祭りなのか良く分からないが、ウィキペディアによると、『バレンタインデー、クリスマスに次ぐ「第３の商戦」』うーん、なるほど広告代理店が暗躍していそうだな。


大手町あたりではまた新しいビルの建築が行われているし、まだまだこの街は変化し続けるようだ。


おまけ。フジテレビの目覚ましテレビのキャラクターがこんなところに。

東京夜旅 第１６６夜 麻布

まぁ麻布とか広尾とか高級そうな街が苦手である。
でも、食わず嫌いかもしれないので、青山方面から麻布を抜けて東京タワーへとデジカメ持って歩いてみた、素敵な風景に出会えるかもしれない。

上半分が大きいヘンテコなビルは元麻布ヒルズというらしい。家賃を検索してみたら月６０万～１２０万円らしい、すげえな。


首都高速一ノ橋ジャンクション、左右正面に高速道路。
右手の方向に麻布十番、ここは外人だらけ。かつてはバスしか交通機関が無かったけど、今では大江戸線、南北線と飛躍的に利便性が増した。


最後は東京タワー、５０周年だとさ。

半蔵門から歩いたので大体１０キロ。浜松町から帰路につく。

都川 川下り（３）本千葉

千葉県庁の向こう側に夕陽が沈んでいく、海に沈む夕陽が見たかったのだが間に合わなかった。


２両編成のモノレールがゆっくりと通り過ぎる。
近くを歩いていたご婦人から千葉駅行きのバス停の場所を聞かれた。モノレールも千葉駅に行くが、選択肢には無いようだ、利用客が少ないわけである。


橋の上から川面を眺める、ゆっくりとした時間が過ぎていく…