里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

ナツノハナワラビ 桑畑跡

2018-04-24 | 日記
南三陸町戸倉地区の西部、標高100~150mの丘陵地の間の農道を上がって行くと、山裾に桑の木が林をなしています。用材を得るために植樹される樹種ではないので、かつては養蚕用の桑畑だったのでしょう。その林に踏み入って最初に見つけたのが、先に記事にしたヒロハハナヤスリです。その撮影中に周辺で見つけたのが、このナツノハナワラビの仲間です。                             二枚とも2 . . . 本文を読む