里山の野草と花木 宮城県北トレッキング

宮城県北部の山野を歩き回り、季節ごとの草花や果実を撮影し、その特徴や自生地の環境等について記録する。

テイカカズラ 幼木の葉

2020-12-30 | 日記
東松島市浅井地区西部、丘陵地の尾根筋は松混じりの雑木林になっています。これを登って行くと篠竹が密生しているので、掻き分けながら登っていきます。マツやコナラの樹下は篠竹が殆ど生えておらず、そこで休憩していると林床に小さな緑葉が点々と見えます。そっと落葉を除けて確認すると、林床を這いまわっているつる植物の葉ですね。たぶん・・テイカカズラの幼木の葉でしょう。成木の葉と違って細長く、葉脈に沿って白斑が入る . . . 本文を読む