エナガクロコップタケ 春のキノコ 2024-04-24 | 日記 大和町西部、古い時代の地滑り跡と思われる、凸凹地形の斜面を下って行くと、杉林に囲まれた細長い湿地に出ました。湿地の縁を歩いていると、一本の太枝がコケや泥に埋もれかけていて、その周囲に十数本の黒いキノコが生えています。形状はワイングラスのようで、上部の直径は3~4cm、触れてみると湿り気と弾力性があります。コケに触れるあたりから下は柄になっていて、指で探ると3~4cmあります。1本だけ柄を千切って抜 . . . 本文を読む