東松島市の宮戸島、丘陵の尾根筋を結ぶ山道を辿ると、日当りの良い場所に緑白色の根生
葉が点々と生えています。緑白色に見えるのは、全体に白毛が密生しているからで、これ
はオヤマボクチの小株の根生葉でしょう。
大株の夏葉になると葉長が30cmほどにもなりますが、ここに生えているものは大きい葉で
も5cmほどしかありません。2~3年かけて大きくなっていくものと推測されます。
二枚とも2022.3.29撮影
オヤマボクチは2015年の10月に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/d7e5608e0c3b0d114b758b91a6cc8900
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