一関市藤沢町の、大籠地区東部の沢沿いの車道を集落へと下っていると、最初の民家近くの道端に、白いスミレらしき花が群生しています。普通のスミレに比べると葉も花も大きいですから、園芸種のスミレでしょうね。ニオイスミレの白花・・園芸業界ではスノー・プリンセスと呼んでいる種と思われ、どこかのお宅の庭から逸出したものでしょうね。 二枚とも2017.5.12 . . . 本文を読む
一関市藤沢町の、大籠地区東部の沢沿いの車道を歩いていると、U字溝の隙間に白いスミレの花が咲いています。覗き込むとタチツボスミレの白花種ですね。たしか・・オトメスミレと呼んでいたような ?道路山側の林縁には、10株ほどまとまって咲いています。周辺を見渡すと、林縁や斜面には普通のタチツボスミレの花が点々と咲いています。 二枚とも2017.5.12撮 . . . 本文を読む
登米市登米町日根牛地区の林道で見つけた、アカフタチツボスミレです。林道の路肩や、山側法面下などに点々と生えているものの、ほとんどが単生です。自生地は標高150mほどで、いくぶん湿り気のある半日陰ですね。一帯の表層地質は、黒色頁岩という中生代の堆積岩からなっています。 二枚とも2017.5.8撮影葉脈に赤斑が入っている株はけっこうあるのですが . . . 本文を読む
登米市登米町日根牛地区の集落から沢沿いの林道を上がって行くと、山裾や林道沿いに、小さな白花のスミレが群生しているのを見かけます。ツボスミレですね。多少湿り気のある場所を好むようです。集落周りや耕作地周辺でもよく見かけるスミレですね。山間の休耕田一面に、このツボスミレが群れ咲いているのを見たことがあります。 二枚とも2017.5.8撮影ツボスミ . . . 本文を読む
登米市登米町日根牛地区の集落から、沢沿いの林道を東へ上がって行くと、山が迫って日陰になり、路肩に白いスミレの花が点々と生えていました。葉が丸いのでマルバスミレでしょうね。終わりかけの花は何度か見たことがあるものの、盛りの花を見るのは初めてです。 二枚とも2017.5.8撮影マルバスミレの和名の由来は、文字どおり葉がまるいことから。太平洋側の地域 . . . 本文を読む