南三陸町戸倉地区の、西戸川上流の山を曲がりくねった作業道で上がって行くと、標高400mほどの稜線直下にたどり着きます。この辺りは新たに開削された道のようで、路面も法面も土がむき出しで、そこに小さなスミレが点々と生えています。葉の様子や、花の後側に付く距の特徴などから、アカネスミレと思われます。 二枚とも2017.5.19撮影アカネスミレと同定した . . . 本文を読む
知人宅脇の路地に咲いていたスミレです。
日当たりの良い場所では既に花は終わっているのですが、朝晩の僅かな時間しか日の
射さない路地ですから、こうして花期を遅らせて楽しませてくれるのでしょう。
スミレの種子は長さ1.5mmほどの楕円体ですから、塀際や縁石の隙間などに入り込み、
そこで発芽して花を咲かせるのでしょうね。
二枚とも2017. . . . 本文を読む