気仙沼市本吉町山田地区の田束山麓、雪の残る林道を上がって行くと、あちこちに
動物の足跡が残されています。林の中よりも歩きやすいので、移動に際しては頻繁に
林道を利用しているようです。
そんな中に、カモシカの足跡も混じっていました。
カモシカとシカは同じような体格で、足跡も似ているので、雪が多いと識別が難しいのです。
それがこの林道では、下の雪は固く凍り付いていて、その上に1~2cmの新しい雪が降った
ので、クッキリと足跡が残されています。これなら容易に識別できますね。
二枚とも2018.2.24撮影
カモシカの足跡は丸みを帯びていて、例えればタラコを二本向かい合わせたような形になります。
シカの足跡は前の方が尖り気味で、例えればトウガラシを二本向かい合わせたような形になります。
足跡はタラコ形ですから、カモシカでしょうね
それと、カモシカは単独行動が多く、シカは逆に集団行動が多いと言われています。
足跡は一頭分しかありませんから、カモシカ説を後押しすることになります。
足跡が重なっているのは、前足の足跡に後足が重なったものと思われます。
〈動物の足跡 ニホンジカより 〉
2018.2.24撮影
動物の足跡が残されています。林の中よりも歩きやすいので、移動に際しては頻繁に
林道を利用しているようです。
そんな中に、カモシカの足跡も混じっていました。
カモシカとシカは同じような体格で、足跡も似ているので、雪が多いと識別が難しいのです。
それがこの林道では、下の雪は固く凍り付いていて、その上に1~2cmの新しい雪が降った
ので、クッキリと足跡が残されています。これなら容易に識別できますね。
二枚とも2018.2.24撮影
カモシカの足跡は丸みを帯びていて、例えればタラコを二本向かい合わせたような形になります。
シカの足跡は前の方が尖り気味で、例えればトウガラシを二本向かい合わせたような形になります。
足跡はタラコ形ですから、カモシカでしょうね
それと、カモシカは単独行動が多く、シカは逆に集団行動が多いと言われています。
足跡は一頭分しかありませんから、カモシカ説を後押しすることになります。
足跡が重なっているのは、前足の足跡に後足が重なったものと思われます。
〈動物の足跡 ニホンジカより 〉
2018.2.24撮影
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