聴覚しょうがい者 あろの独り言

生活の中で感じた事を書きます

読んで涙が出ました

2008年08月03日 | 読んだ本
盲導犬クイールの一生 (文春文庫PLUS)
石黒 謙吾
文藝春秋

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  子供が読書感想文を書くために、本を探していましたが
  私が読んで欲しい本を勧めました。
  子供が読むより私が先に読みました。
  クイールの生い立ちから、書かれており、
  愛らしさと涙がぽろっと出る話もありました。
  クイールのパートナーである、盲の方は犬好きでは、なかったうえ
  中途失盲して、心を閉じてしまい、最初はクイールを受けいれませんでした。
  でもクイールの無邪気さ、忍耐強さが相手の心を開かせて
  お互いにとって、一番大事な存在になって、どこへ行くにもクイールが一緒で
  登山も一緒で、すごかったです。
  でも。盲の方が病気で倒れて、クイールは訓練所に戻されて
  盲導犬の理解を広めるためのモデル犬として働いて、

  体調が良くなく、元のパピーウォーカーの所に戻って
  余生を過ごせたのが良かったなと思う。
  何故なら、パピーウォーカー元で育った犬がその家を出たら
  再び戻れない決まりがあるからです。
  クイールはある意味で幸せだったかな?

嫌な思い出

2008年08月03日 | 腹立つこと

知り合いと話しているとき、急に昔の話になって

面白がって、話してきて本当にムカッとしました。

私は忘れていたけど、思い出してしもうたわ。

昔ろうあ協会の青年部の活動をした時の話です。

県青年の集いの役員をして、会議を重ねて、

準備を進めていました。 会議が終わった後、打ち合わせが残っていたので、ある男性Aと一緒に 喫茶店に行って、

もう一度、準備の進行についてを話していました。

恋愛というものはありません。何回も顔を合わせていたけど

私の好みじゃなかったです。

他人を伝書バトのように、使って交際を申し込んで来て、うんざりでした。返事はNOと言いました。

 県青年の集いが終わった後は、これっきりでした。

ある日、友達が私を呼び出して「A君と付き合ってんの?」

こういわれて、私は何のことか?分からず

混乱しました。

写真も見せられていました。私を冷やかす為だったらしい。

その写真を見たら、怒りで爆発して破り捨てました。

すると友達が、私が交際していないと、分かってくれて

詳しく話を聞いたら、某公園と言っても遊園地です。

そこに空いている、広場に記念植樹があったのです。

そこに男性Aと私の氏名をハートプレートに書いて

木にブラ下げていると聞いて、

これはまずいと思い、を持っている友達にお願いして

3日後にそこへ足を運び、目立つ大きなハートプレートを

目印にして木を探して、友達が見つけてくれて見たら、

私の氏名と相手の氏名が書かれており、とどめに

「永遠の愛二人で幸せに暮らす」書いており、目立っていました。

公衆の面前に恥ずかしいことをさらした、男性Aを

本気で殴ってやりたくなりました。

誰が永遠の愛だよっ 結婚するとも付き合っているのも

何も同意していないのに、勝手に変なことを

書かれてますます腹が立ちました。

周りを見て、人がいないのを確認して、のプレートに書かれている、私の氏名をマジックで消して、

  「迷惑です 断ります。」と書いて、怒りに任せて

をまっ二つに、へし折って、このまま、ぶら下げました。

友達が面白がって、横で笑っていました。

私の祖父がつけてくれた名前を勝手に使うなってつうの

周りの木を見たら、某会社創立記念、結婚記念、誕生記念

ほのぼのしたものが多い中で、私は気持ち悪いことをされて

嫌でした。

そのあと、県ろうあ協会の役員会議の時、A君と顔を合わせましたが、私の顔を見ると、落ち着きをなくして、びくびくして

イスに座っても、震えていました。

私はその姿を見て、ハートのプレートを見たんだろうなと

思いました。私の友達が近くで見て、始終、笑っていました。

こっちの気持ちも察してよと、思ったわ。

今でもこういう話をねたにされても、気分悪いのう。