その昔、北アルプスの黎明期、かのウォルター.ウェストンも辿ったクラシックルート、島々から岩魚留小屋を経て徳本峠に至る山路を辿った。
登山の記録はヤマレコという山登りの記録を集めたサイトに書いた。
改めて書く気力もないので、ここにリンク貼り付けを試みたが、うまくいかなかった。
改めて勉強し直して張り付けられたので再掲します。
上高地を挟んで向こうには焼岳、穂高岳があり、反対側の霞沢岳にはほとんどの人は目がいかない。この山に注目するのは、もう槍も穂高も登り尽くした人がほかに面白い山はないかと目を向けるような山だ。
日本二百名山でもあり、信州百名山でもある。徳本峠から辿る稜線は北アルプスの山々をぜいたくに眺めながら、人影も少なく、奥深い山の静寂も味わえる。
久しぶりのテント泊。そして夜明けの前穂のモルゲンロート。信州百名山の88座目。
山の空気を存分に味わった