行雲流水的蕎麦人生と…

高松の手打ち蕎麦「お乃」の店主が日々感じたことや蕎麦以外の趣味、他愛もない事等々を書き綴ります。

種籾一粒が…

2010年08月06日 | Weblog

先日まんのう町の知人Mさんの所で見せてもらった稲…水なし!

実は陸稲という水のいらない稲…。6月末に種を蒔き、まだ2度ほどしか水を与えてないそうだがすでに立派…手が切れそうなくらい鋭利な葉です…

Mさんの家では普通の水稲もやっているのだが、変わり種が好きで毎年色んなものにチャレンジしている。

ここは1軒のみの谷で、自家水源(小さなため池)はあるのだが他に比べて乏しい、陸稲栽培は以前から考えていたらしい。今年蒔いた陸稲は元々鹿児島で栽培していた品種らしいが、種籾の値段を聞いてびっくり、一粒で300mじゃなく750円… この2筋の稲、いったいなんぼ…
はたしてどんな味なのか楽しみなのだが、少量のみ試食して良ければ来年から蒔く種籾にするとか…ということは来年か~

日に日に暑さも増してます、熱中症にならんようにポカリ飲みながらやってます

コメント (3)
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