ここ数日、「行っておかねば」と思っていた国立の多摩蘭坂へ。
亡くなった忌野清志郎さんのアパートがあったという場所だ。
行くと、「清志郎の命日」とかで、坂には、沢山の人が。地元の
親切な人がガイドとなって、坂から清志郎さんの実家へ。「何が、
彼に特別な力を与えたのだろう?」と考えたがあまりわからない。
サザンの桑田の湘南・茅ヶ崎に行った時は、夏のビーチで流れ
る「こだわりなく流れる色々な国の流行り歌」が、彼を育てたと思
った。清志郎の場合は、あまりにも近くにある恵まれた一橋大学
へのコンプレックスと、それに折り合いをつけるためのマニアック
な黒人音楽への接近という事だろうか?
「せっかくギターもあるのだから歌えば」と言われ3曲。命日と知
らないのは私だけ。楽器を持っているのも私だけ。清志郎さんに
呼ばれたのだろうか?
路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
http://pub.ne.jp/solo_solo/
マイスペース(演奏動画)
http://www.myspace.com/tokyojuggler
青柳文信著「路上ライブを楽しむ本」読書直前ワクワク紹介
「持つべきは、ヒッピーな友達だ。サンキュー、13号倉庫!!」
http://www.stickam.jp/video/179719778
2013「お花見ライブ」ドキュメント(撮影・埼玉県大宮ジャンキング・ギター・ジュンさん)
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=LKg1Boz1Ngg#!
追記。清志郎さんの周囲にいる人はいい。人の思いをくみ、思い
を大事にする人達。私利私欲で人様を罠にはめるような人がい
ない。こういう人達とつけあっていきたい。彼らといるだけで幸せ
な気持ちになれるのだ。今時、素晴らしいと思うのだ。
追記。清志郎さんの碑を立てる計画があるようだ。詳しくは、多摩
蘭坂にあるチラシで。