そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

新聞1面、ぶっち切りの「足利のバンド」(笑)。

2024-09-29 00:02:29 | 2024年足利旅
シャンクス。

青柳さんにとっては、コールドスエットの
竹花さんとクライズレディの出井しゃんと、
赤坂くんがバンドを組んだというだけで、
新聞1面、ぶっち切りの
トップニュースなのだ。

このバンドは、コールドスエットの楽曲と
絵本作家の長谷川集平さんの作った
曲を中心に演奏するバンドであるという。
足利南高校時代、青柳さんに歌の歌詞の
面白さを教えてくれたのは、
忌野清志郎さんであった。

青柳さんが、清志郎さんに
教えてもらったのは、
サビの歌詞の大切さ。

「こんな夜に、お前に乗れないのか~」
「金が欲しくて、働いて、眠るだけじゃん!!」と
歌ったり。

サビでは、感情を吐露する言葉を
気の利いた発想で乗っけるんだと
教えてもらった。

この前、コールドスエットの竹花さんに
お話をきいた時は、会話の中に、
「そんなことを歌にしてもしようがないから」
という発言が目立った。

実際、コールドスエットの曲の
歌詞のテーマにも、足利南高校の頃から
やられっぱなしなのだ。

そして、今回は、長谷川集平さん。
さすが、絵本を作る作家ということで、
歌詞を聴いていて、面白い絵が
見えてくるし、楽曲にテーマという
ものがある。

出てくる歌詞は違えど、それが、
竹花さんのいうところの歌う意味という
ことにもつながるのだろう。
諸先輩方は、本当に凄い。
とんでもない。
あやかりたいのだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

プロよりも新鮮な学生の打ち出し。

2024-09-28 23:57:52 | 2024年足利旅
【足利。ここが気になった】

2年前か?
足利は、もっと色々な印刷物を出して、
町やお店のよい所をアピール
するべきと書いた。

今回、足利に行ったら、
結構、沢山の印刷物が
発行されていて、
「いいぞ!」と思った。

ちなみに、沢山の印刷物を
俯瞰して、一番、よい打ち出しで
あったのがこれ。
他の恐らくは、プロの
方々のデザインを凌駕して
存在が気になった。
学生さんの作品であるのが、
なお、よい所。

プロは、過去に評判を得た
持ち手で攻めてくる。
若い人には、それを越える
新鮮な発想があるのだろう。

ただ、目立ってよいのは、
表紙だけ。中身については、空虚な
感じがしてならない。

この辺りは、周囲のプロの
作品から学ぶ所があるだろう。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

足利旅で出会ったすべての人に感謝!!

2024-09-28 23:55:47 | 2024年足利旅
今回の旅のもう1つの目的は、
リセット。

デザイン学校を卒業して、
新しい大口の仕事を開始したので、
その節目にしたかった。

竹花さん、風間さん、そして、
足利の方々に、本当によくしてもらった。
こうして最高に楽しい時間を送ることが
できるのも、大口の仕事があるおかげ、
それを思えば、色々な壁も越えて行ける
のではないかと思います。

今回の旅で出会ったすべての方々に、
お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
無事、埼玉の家につきました~。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

足利学校を知るには、1日では無理だ!!

2024-09-28 23:50:35 | 2024年足利旅
雅楽の演奏は、
足利学校内で開かれた。

時間があったので、校内を
まわる。
足利南高校に通っていた頃、
青柳さんは、社会の物事が
よくわからない子どもであった。

だから、「足利の古い文化」など、
まったく興味を持つことが
できなかった。

ある程度、年齢重ねてわかる
こともある。

1つひとつの掲示の意味を
読み解いてみると、
それぞれに奥深さを感じた
足利学校を本気で楽しむためには、
1日ではとても足りない。
今度、じっくり掘ってみようか。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

minimu

2024-09-28 23:46:06 | 2024年足利旅
ホテルのロビーにあった
地元の媒体、minimu。

かつては、雑誌形式であったと
記憶する。

それにしても、媒体の歴史は長い。
地域媒体は、顔の見える読者に、
広告主の顔色を
うかがいながら作る仕事。

派手な紙面アピールが好きなで、
「常に、トップを走りたくなる」
青柳さんには、
とても務まりそうにない(笑)。

制作スタッフには、
頭が下がる限りだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

ロックンロールの次の日は、足利学校で雅楽。

2024-09-28 23:43:05 | 2024年足利旅
ピコのライブ参戦の翌日、
足利南高校の先輩の
風間幸造さんの情報で
雅楽に触れる機会を得た。

今まで、ノーマークの音楽、楽器達。

入り込んで聴くと、
凄く演奏を楽しむことができた。

楽器は歌い、楽曲は、
壮大なストーリーを語っていた。
凄い演奏を聞かせるバンドに
触れた気分になった。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。演奏の模様は、
地元のマスコミがしっかり
記録していた。
音楽を解説する講師は、
しっかり雅楽を研究した人で、
とてもわかりやすい解説をしていた。
記者たちは、抜かりなく、
演奏と講師の解説を
収録したはず。

彼らが、それをどう伝えるのかが
非常に気になる。
マスコミ陣の腕前が問われる
イベントと言えるかもしれない。

全員ではないが。。。

2024-09-28 23:40:12 | 2024年足利旅
全員てはないが、
当日、演奏した方々。

「最高に、よい音楽を
ありがとう」

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


〇〇竹花さん〇〇
青柳さんに足利南高校時代に
ロックというもの、
音楽の奥行きの広さを教えてくれた人。
今回の演奏でも、「ヤギくん、
音楽の奥行きって、もっと、もっと深いぜ」と
言われている気がした。


〇〇出井しゃん〇〇
昔は、「スネアの出井しゃん」と
思っていた。今回の演奏では、
歌を支える演奏に、他の人にはない
力を感じた。
出井しゃんの太鼓には、
気持ちよく歌や楽器の演奏を
乗せられるのではないかと思った。


〇〇シンちゃん〇〇
今まで、何度か聴かせてもらった
演奏の中で今回の演奏が一番よかった。
演奏中に、他のミュージシャンの
楽器の音をよく聞いていて、鋭く、
よい反応を示す。
凄く楽しめた。


〇ブギハウス・森さん〇〇
楽器をよく顔で弾くというが、
「人柄で弾く演奏」に
なっていた。
ここまで行くと、
上手、下手などという領域を
越えていて、
文句のつけようのない演奏に
なっていた。
ストラトのトーンも、
独自に磨いてきたもので、
他にはない、よい音を出していた。
音楽雑誌がよく使う常套句で
表現すれば、
「足利音楽シーンの雄」という
のが一番のはまり文句であろう。


〇〇風間幸造さん〇〇
いつもステージでは、
ギンギンに弾ける風間さん。
今回は、大所帯のバンドという
こともあってか、
バンマスに徹して、
いるのかと。
しっかりバンドの器を作っている
ように見えた。