東京は、雨。空が気になって、屋根を見上げると、どこも、かしこも、尖った金属の針だらけ。野鳥や不審者の侵入を避けるためか。ふと下をみると百貨店の窓際には、鉄の棒が針ネズミのように立てられている。もし、この怪しい棒がなければ買い物を終えた人達の沢山の笑顔があったのだろう。もはや、百貨店の店員達の心の中にも、「ごゆっくり、お休みください」の言葉はない。東京では、もう誰も他人に支払われた硬貨の分しか優しさを渡そうとはしていないのだろうか。もう人間らしい暮らしは、田舎街にしかないのかもしれない。言葉を失うぜ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
道端で演奏するからだろう。青柳さんは、年に3〜4回、熱中症でダウンする。今が、第1回。こうした時は、「氷菓子」と言われるかき氷が身体を癒してくれる。でも、「台湾○○」じゃダメだ。極めて、シンプルなのがいい。そして、さらに青柳さんの好みを言わせてもらえるなら、「連乳をちょっとかけてくれ!」(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
もうすっかり、夏。でも、池袋の西口に咲くひまわりが、青柳さんにとっての夏の合図。写真が、そのひまわりくん。という訳で、青柳さんは、今年第1回目の熱中症でダウン。演奏は、ググっと、がまんして、池袋のイシバシを散歩したのです、あ〜、つらい(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信