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そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

新大久保のいかがわしい通りで、北野善教の名前を発見!

2009-11-30 21:34:49 | 日々の泡立ち。


  こんな所にも歌える店があるんだね。新宿の南口
で歌っている時に誘われたのか?彼自身が求めてみ
つけたのか?新大久保のブルーという店で、北野善
教くんの名前を見つけた。まっすぐな歌を歌う男よ。
水曜日に歌っているらしい。

    路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
           http://pub.ne.jp/solo_solo/

嗚呼、素晴らしき「ギター7890円の店」。

2009-11-29 20:00:27 | お茶の水博士と歩く楽器街


  このお店、古い日本のギターの中級クラスは、
ほとんど7890円で売ってしまう(このクラスのギ
ターの査定は難しい。最初から、定価が高ければ
そういう扱いをすればよい。例えば、同じ型番なの
に、時代によって材質の違うものがある)。

 こうしたものの中には、マニアが4万円前後で
売り買いするハカランダ(合板)のギターも含ま
れる。青柳さんは、あまりハカランダ材にこだわ
るタイプではない。それでも「カリッ」とくるあの
感じはいい。

 日本全国のリサイクル店で、そうだ。店に並べ
られる「掘り出し物」に、ネックコンディションのま
ともなものは、なかなかない。それでも「お宝」は
ある。だから、「今日こそ」とか「もしや」と思いな
がら、通ってしまうのだ。何か、よいバイク旅用の
ギターに出会えないかな。

 路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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2400万円かけて改修中。聖地、新宿小ガードは、どう変わる!?

2009-11-29 03:07:42 | 路上ライブ


 新宿を徘徊。楽器店を一通りまわって、一応、「小
ガード」へ。聖地は、今、工事中なのだ(2400万円をか
けるという改修予定図を見ると池袋・ウイ・ロードのように
なるらしい)。しょうがないので、「大ガード」へ。先にきて
いたカリンバ、HIROYUKIさんと合奏。楽し!!

      路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・でも青柳さんが「事業仕分け人」なら、「あそこは、
あの古いままでよし」と改装を認めなかっただろうな。
恐らく、あの傾いた地面はなくなるんだろうね。



「幻のバンド」の幻とも言える映像。バーレスクエンジン。

2009-11-28 16:21:31 | 路上ライブ


  昨日、お茶の水のディスクユニオンで、こんなDVDを
見つけた。バーレスクエンジンの作品。このバンドは、
かつて新宿の看板とまで言われたアルタ前広場でブキ
をぶっ放した「ブルースバンドすし」を母体にするバンド。
 かつては、バリバリのブルースバンドだったすしが、ある
日、リーダーの小原さんが、「オレ達は、ショッカーになり
たい」と言い出した頃から、バンド名を換え、こういう音楽
性になって行った(ちょうど宝島の『裏東京観光』で彼ら
を記事にした頃かな)。

 これは貴重な映像だと思うよ。10月に出した『路上ライブ
を楽しむ本』に、すし時代のCD、『ブルース大作戦』を掲載
して、みんな「よく、こんなの持っているね」って驚くけれど、
これは、さらにレアだと思う。本に載せたかった(笑)。

       路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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給料日直後のぶち切れた街が好きだ。

2009-11-28 02:41:05 | 路上ライブ


  給料日直後の街の賑わいが好きだ。女子は、普段より
もおしゃれだし、男達は、思い切り盛り上がろうとしている。
青柳さんは、最初、北朝霞で歌って、一盛り上がり。それ
だけじや物足りなくて、志木に戻って、もう一度、歌いまし
た。最高に楽しかった。一緒に、盛り上がってくれた皆さん、
ありがとう。また、遊んでね。

        路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・以前、ジョンとかジョイ、そしてたけちゃんと演奏した志木
のロックバー、「カート」のオーナーが歌を聴いてくれた。何でも、
2年間、続けた店を閉めたらしい。残念。こんな事になるのなら、
もっと通ってあげればよかった。まだ、看板にあかりが入ってい
るのだけれどね。オーナーの再起を祈る。

追記2・今日、志木広場に行くと客引きのお兄さんが、「チェリー、
チェリー」って、歌ってくれた。志木で夜遊びする人達の間で、
どんどんこの歌が広がっている。嬉しいのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=kWt9iE_vx40&feature=channel_page



ここまで、つまらない本もめずらしい。『40歳問題』。

2009-11-26 21:38:49 | 日々の泡立ち。


  右側の『40歳問題』という本を読んだ。ミュージシャンを
世代で斬るというテーマなので期待したけれど、さっぱり、
面白くなかった。インタビューをした人間が素人か、新聞記
者なのだろう。対談者の言う事をさらっと聞いているだけで、
ほとんど話に突っ込みがない。

  彼らが時代時代で、社会の何を見て、どう感じ、どう楽曲
に反映されていたのか、全然、質問していない。音楽の知識
がない事、彼らの音楽を調べ上げて、質問する情熱がないの
はしようがない。しかし、恐らく、あらゆる読者が共有できる世
代論、社会の見方になぜ踏み込まないのか。どれだけ、取材
者は無能なのだろう。お話しにならない。だって、この本を読
むのは、40歳を中心にする社会経験のある大人達。こんな
内容で誰が納得するだろう。

 この下らない本を読みながら思い出したのは、同じように世
代でミュージシャンを斬った「1965」。こちらは、対象への愛
情、満載の本。こんな感じでミュージシャンのインタビューは、
まとめないとな。ただ、朝日の看板でユニークな人の時間を
頂戴しても取材者に能力や情熱がないといい本にはならない
のよ。

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クリスマスと言えば、この無料ライブ。

2009-11-25 20:21:58 | 日々の泡立ち。


  無料の音楽イベントって、お徳感があっていいよね。
青柳さんが、クリスマスの時期に、よく通うのが池袋メ
トロポリタンの地下で開かれるイベント。12月4日には
金子マリちゃん。25日には高田エージさん(スーパー
グッド)が舞台に立つ。なかなか、ええでしょ?

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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バッテリー駆動のシンセなんかいらない。

2009-11-24 21:51:32 | 路上ライブ


  今朝の日経新聞の1面に、楽器メーカーの
バッテリー駆動のシンセの広告が出ていた。
正直、ズレている。道の楽しみは、屋外演奏の
障害を自らのアイディアで乗り越える事にある。

 ピアノ弾きがピアノを持ってこれないから、アコ
ーディオンやピアニカを持ってきたり、「それでも、
俺は生ピアノが弾きたい」とリアカーでアップライ
トを持ってきちゃうヤツがいたり、そういう面白さな
のだ。

 どこでも、ライブハウスやスタジオと同じ楽器が
使えたら、楽しみは、「お空の下で演奏する事」
くらいになってしまう。それに、こんな事をしていた
ら、騒音の問題も必ず起きるよ。

 ただでさえ、都心部で演奏場所を探すのは、大
変なのだ。楽器メーカーよ。よけいな事をしてくれ
るな。

 路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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寒い。でも、今日もギルドさんと休みの閉めに、一発!!

2009-11-23 23:53:53 | 路上ライブ


  路上で演奏する人間としては、今年で20回目
の越冬になる。でも、こればかりは、回数を重ね
てもつらい。確かに、ズボンの2枚重ねとか、シャ
ツの下にトレーナーを着るとか、いくつかの防御手
段は覚えたが。

 休みの最終日の最後の最後は、志木広場の歌
会。13号倉庫さんの「最近、あまり道で会わなく
なったよね」の言葉を何となく思い出しつつ、歌っ
たのだ。昨日より、少し気温は高かったけれど、
やっぱ寒い。

路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
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追記・皆の衆、ファットマンにジュンキングギターズ
で会ったぞ。12月の「鴻巣ライブ」、やるって。


はらっぱ祭り。友達の輪は、九州の博多までつなかって。

2009-11-22 19:55:47 | 路上ライブ


 今日は、絵描きの井上やすみちさんに教えてもらって通
うようになったはらっば祭りへ。目標は、花&フェノミナンと
フールズ、そして、たまにいた知久素焼さんのステージ。花
フェノが圧倒的によかった。演奏終了後、花さんと話をした。
亡くなった野央(のえ)がきっかけで、歌うようになったという。

  フールズの助っ人できていたマンホールの久家くんにも
会えた。さらに、池袋のウイロードでよく演奏を聴いてくれる
13号倉庫さんにも。彼の「紹介したい人がいる」という言葉
に背中を押されて会場を歩くと、奈良カズヲさんや石井明夫
さんと面識のあるというヒッピーの長老のようなビート詩人とも
知り合った(この人も、前作、「路上音楽」を知っているという)。
美しいスピリチアル講話をする女性も紹介された(何でも10
分間も舞台でバックに音楽もなく話すのだとか)。

 好きなものが似ていると、人は、自然と一つの所に集まる。
はらっば祭りは、そんな場所。来年も参加したいな。

        路上音楽情報紙「ダダ」編集発行人・青柳文信
                http://pub.ne.jp/solo_solo/

追記・下の写真は、花ちゃんが、歌を歌い出だす20年前、絵
を描きながら全国を旅していた頃の作品。Tシャツは、絵描き
の井上やすみちさんの作品。青柳は、井上さんとは渋谷の路
上で出会った。彼は、花ちゃんとも面識があるらしい。

 そうそう。花ちゃんは、博多の道の人、古庄弓津規くんとも知
り合いなのだそうだ。何て世界は、狭いんだ!?(笑)花ちゃん
は、青柳さんとは、かなり遠い世界の人だと思っていたのだが。