みんな売らんがためだから。だから、話になるギター屋さんは限られる。青柳さんは、思いのあるギター屋が好きだ。写真の「リトルバード」も、そんな店の一つ。「また、行きたい」という気になってくる。新しく、狭い店ではあるが。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
「スキあらば、音楽」。そう思って、1週間に2回は、他人様の前で演奏する事をノルマにしている。しかし、雨の日はままならない。池袋のイシバシに行って、横になるだけだ。嗚呼、雨の日はしようがない。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
ハードオフで見かけたアナログ盤のエルビス。何年前のリリースか? それにしても驚かされるのは、「ヤング・ヤング・パレード」のタイトル。センスのかけらもない。有名になる事、仕事の幅が広がる事は、自分の大切な部分に、訳知りの「イモ野郎」が入り込む事。わかってはいるが、お気の毒でならない。エルビスも、さぞ、絶望した事だろう(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
4連休の2日目に行った宇都宮。腹がへって、松屋でジャンク飯。肉は、きれいに切り揃えられ、焼き上げらられた肉も、しっかり並べなおされてある。都心部の池袋や新宿の店舗の「エサ」のような牛焼肉とは大違い。しかも、提供もはやい。家飯が基本のエリア。お客に「金を払ってエサなんか食うか」の意識があるのだろう。なるほど。やはり、本当のサービス業は地方に宿る。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
3年連続か、4年連続? (笑)。今年も足利の花火大会の前に、田中橋で歌いました。増え吹けど、歌わぬ街。「いつか、一緒に演奏させてもらっていいですか?」なんて言ってくる本当の音楽好きがくることを祈りながら。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
今日は、雨だから中止とギターを部屋において池袋行ったら、聖地、ウイロードには歌う人。書籍、「路上音楽」に、アリアズスレイブとして出てくれた人。今は、ネアンデルタール スリーというバンドをやっているそうな。ギターがあらば、と思いつつEのブルースをセッションして、そうそに撤収。嗚呼(笑)路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
世の中は、SNSの時代。1個人の情報発信も一気に世界中を駆け巡る。3年前、みんなが花火を見ている真っ最中に、「一人で空っぽの電車に乗って帰る面白さ」を書いた。昨年から、それを真似する輩が出てきて、今年、足利の駅は、花火が終わるかなり前から大混雑。ホームにも凄い人。しかし、笑ったのは、ホームにいるほとんどの人達が花火が気になって、気になってしようがないのだ。「じっくり分析したはずだが」「ふざけろよ」を連呼するバカ者集団も。花火大会にきたのに、SNSの情報につられて、本分の花火をじっくり見ることなく、満員の電車で家に帰る。一体、彼らは何を選んだのか。嗚呼(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信