今、手伝っている雑誌のデザイナーの事務所が、高田馬場にある。青柳さんにとって馬場は、カメラマンの笹山明日香嬢の店、「26日の月」のある街。デザイナーの所に行く度に、「行かなくちゃ」と思ってた。昨日、行ってみると、扉にはカギがかかってた。どうやら、店を閉じたらしい。開店して、10年ちょっと。「繁盛している」と聞いていたから、また作品制作 の意欲がわいてきたのだろうか? お疲れ様。また、一緒に取材に出ることがあるかな。また、よろしく。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
生まれて一度たりとも、マーチンのギターを欲しいと思った事がない。10年位前、ギブソンのj-45を買うために神田をまわったもののよい個体に出会えず、「クラシック・ベッドのアコギもよいか」と1本買ったものの、すぐに手放した。大人になって、沢山のギター屋の友達ができて、「これ、最高っすよ」と弾かせてもらったD-45さえ、ピンとこなかった。勿論、同社の音楽業界と歩調を一にして成長した歴史は、素晴らしいと思う。要するに、合わないのだ。しかし、大久保の黒澤楽器で弾かせてもらった「この人」だけは、特別だと思った。私の歌に寄りそうように歌いかけてくるギター。「歌い手と同じ人格を持っている」とさえ思った。青柳さん基準の「世界一のマーチン」。凄い。こういうギターを松島英生くんのような「本当のマーチン弾き」は、どう評価するのだろうか。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信。追記。このギターの凄さの秘密の一つは、恐らく、トップ材がシトカではなく、イタリアンアルパインであることにあるのだろう。凄い。凄すぎる。「奇跡のギター」に出会っ
た。
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こんばんは。12月25日に放映のBSフジ「たけしの等々力ベース」に出演しました、オフィシャルサイトにてご確認ください!失礼いたします。
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家の近くに 「すき家」がある。歩いて、3分。「今日は、飯を作るのがメンドクセー」って時に行く。いつもなら、休日の夕食時は、凄い混んでいたものが、今日はガラガラ。あの混雑は何だったんだ。流行りや流れで混んでいたのか。何か、この街、いや、この国の人って気持ち悪いね。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
「新宿ぽいなあ~」なんて感じたのは、コマ劇場前の広場で、「殴られ屋」を見た時以来か。コマ劇場もなくなり、この街は廃れる一方。新宿らしさなんて、どこにも見あたらない。久しぶりに、見つけたのは、この風景。恐らく、飲食店の商店主が着ることのなくな った服を店頭に並べて売っているのだろう。「オレの店の前で何をしようと関係ないだろう」という強引な態度。いいねぇ。路上音楽・青柳文信