女優の赤木春恵さんが、他界された。恐らく、私の編集した記事が最後のインタビューだったのか「取材の時の事が聞きたい」とテレビ局の人がきた。今日の依頼で、今日の取材で、大慌て。今、都心部から郊外に帰る電車の中で思う。大きな人が、亡くなったんだな。そして、「ありがとうございました」と申し上げたい。合掌。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
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好きなミュージシャンの出る店のスケジュールには、また別の好きなミュージシャンの演奏のライブ予定があるものだ。野毛「ボーダーライン」の店内には、スライドのロイキさんやchihanaちゃんの告知もあった。きっと、お店と縁があるのだろう。路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
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横浜・野毛「ボーダーライン」の石井明夫さんの【歌う日】に参戦。群馬の前橋、神奈川の横浜など、都心部以外の明夫さんのライブは最高なのだ。都心部に比べて、ライブでまわってくる回数が少なくなってしまうことから、曲数は多いし、色々なアルバムからまんべんなく歌を演奏してくれる。今回も、『野生の花』『なさい』『罪と罰』なんぎかが聴くことができた。そして、今回のライブでめずらしかったのは、「座りの演奏」だったこと。怪我で、手が上がらない時でさえ立ちの演奏だった。明夫さんのライブに通うようになって、きっと初めてだな。路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信
本日は、高田馬場で取材。目当ての、これまた出版社を探していると、眼前には、立派な建物。そこは、恐らく、日本一のエロ本出版社のビル。ちなみに、青柳さんは、その前にある、昔、『新譜ジャーナル』という音楽雑誌を出していた会社で取材でした。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
今日の日経新聞に楽天の三木谷さんのインタビュー記事があった。青柳さんは、ビジネス系の編集者や記者の仕事をしてきたけれど、会社なんて嫌いだし、今まで、一度たりとも会社を信用したことがない。しかし、そんな仕事をしているのは、創業系の経営者に興味があるから。彼らのなかには、社会の凡人にはない発想と行動力がある。三木谷さんは、そこを「狂気」(正確にはクレイジーと)と表現していた。なるほどね(笑)。青柳さんは、気違いだから興味がある。だからこそ、知りたいけれど、ずっと近くにはいたきないわけだ。そして、だからこそ、そんな狂気を感じない「サラリーマン社長」には、ほとんど興味がないんだな。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
ローグの単独行動のビデオが出たのは、青柳さんが社会人になった直後か? 今日、池袋のタワーレコードにJoy-popsのDVDを探しに行ったらなくて、売場を一通り見ていたら、こいつを見つけたのだ。DVDで再発していたんだね。しかも、ボーナス・トラック付。嬉しい。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信