そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

金を手にすると、つい・・・。

2008-07-30 21:56:17 | 日々の泡立ち。


小銭が入ると、ついつい手にしてしまうものは
ない?

私の場合は、帽子。ここ数年、こだわっているベ
レーぽい形のもの、ブルースマンの方々が、ちょっ
と斜にして被っているようなシックなもの、豹柄の
ド派手なやつ、60年代を思い出すチューリップ帽
・・・。

 帽子は好きで、ふと街を歩いていて帽子屋をみつ
けると入るのだけれど、なかなか似合うのがみつか
らない。だから、被ってみて「悪くない」と思うと
ついつい買ってしまう。

 でも、店頭で「よい」と思っても、家に帰って被
ると、「思った程でもない」という場合も多くて。

 今回、買ったのは後の方に置いてある麦わらっぽ
いの。「ちょっと女の子ぽいかな」と思ったのだけ
れど、どうしても風通しのよさそうなのが欲しくて。
今年の夏は、歌を歌う時も、旅に出る時も、こいつ
と行くのだ。

   路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


ここが、「江ノ島のアジト」。

2008-07-27 23:37:15 | 日々の泡立ち。


  下が、江ノ島の秘密の「泳ぎ場」なら、こっちは、
私が江ノ島にきた時に歌う場所。片瀬江ノ島の駅が
ある陸地側から、江ノ島に向かう橋の上。

  自作の絵を売る外人さんや、アクセサリーを売る
ヒッピーなお兄さんに混じって歌うのだ。

 江ノ島の交差点の地下には、池袋のウイ・ロードや
新宿の小ガードにも似たトンネルもあるのだが、「せ
っかく海沿いの街にきたのなら、海を見ながら」とい
う気になるので、ここが定位置なのです。

   路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・みんな知っているかな? かつて池袋のウイ・ロ
ードでよく歌っていた山下真理ちゃんから暑中お見舞
いが届いた(かつて埼玉県志木市にあった『停車場』
で路上イベントをした時に歌ってくれたお嬢さんです)。
どこかで『路上音楽』をみつけてくれたらしい。

 発売当初は、大きい書店なら5册も10册もあったこ
の本も、最近、あまり見なくなってきた(嬉しいような、
さびしいような)。はやく続編を投入したいのです。


「江ノ島の海」を貸し切った!!

2008-07-27 02:16:39 | 日々の泡立ち。


 上の写真は、ここ3年位、通っている江ノ島の海岸。
だけど、いつ行っても、誰も泳いでいない。「遊泳禁
止なのか?」とも思うのだが、ごく、たまに2、3人、
泳いでいる人を見かけるから違うのか。

 いずれにしろ江ノ島大橋を渡ったビーチは、凄い人で
5000円も6000円も払って海の家を借りて泳いでいる。
私は、いつもこの海を1人で「貸し切り」状態。
 大きな空と間近に迫った山を見ながら、ゆっくり泳ぐ
のだ。

   路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・恐らく、今回が、今年5回目の江ノ島・鎌倉訪問。
 ここ3年位、夏は暇さえあればこのエリアにきている。
 バイクで、大平洋沿いを走る国道134号を流して、江
ノ島や鎌倉で遊ぶ。そして、この辺りで軽く歌った後、
藤沢の駅前で路上演奏する大矢修司さん(下の写真)の
歌を聴いて都心に戻る(ちなみに、今日は電車で行って、
江の電にゆられた)。



追記2・さらに、ちなみに、大矢さんは、来月の上旬、神戸、
広島のツアーに出る。
8月5日・神戸「Music Bar LAGUNA BEACH」
8月6日・広島・朝の部「広島青空音楽会」
       夜の部「BAR Swallow Tail」
何とミュージシャン達は、関東からワゴンでかの地へ!!

まったく、気楽なもんだぜ。

2008-07-24 19:23:46 | 日々の泡立ち。


  飼い主達の犬の自慢と蘊蓄話は続く。楽器演奏者の世界は、
そんなに甘くないのよ。高額なものを買い求めたり、どこかで
聞きかじったような知識をもっともらしく話すのは簡単な事。
知識を自分のものにして、他人様が見て素敵と思えるように演
じる。あんたらに、できるかい?

 気楽なもんだぜ。

        路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


「空気入れスプレー」って、凄い!!

2008-07-21 20:37:04 | 日々の泡立ち。


「そろそろ、自転車の空気入れなきゃ」と、この2、3日、
思っていたのです。でも、家から一番、近い柳瀬川の商店街
の自転車屋まで、結構、遠いんだよね。

 しかも、そこの自転車屋さん、内装はきれいなんだけど、何
か、やる気のない感じで、自転車の空気、入れにきた位じゃ、
いい顔しないんだよね。しかも、空気を入れただけで金をとる。

 で、思いついたのが、100円ショップで小さい自転車用の空
気入れを買う事(イメージしたのは、昔、ドロップハンドルの
スポーツ車についていた細長い空気入れ)。でも、いざ、店頭
に入ってみると売ってない。

 この際、「大型の空気入れでもやむなし」と、店内をじっくり
探すと、こんなの、みつけました。

「自転車の補充空気」

 もちろん、100円ショップで売っているので、価格は100円。
パッケージには、「大人用タイヤの空気が全く入っていない
状態で約5回分。軽く抜けた状態では約20~30回ごしようにな
れます」とある。

 実際、使ってみても、タイヤの突き出した棒に、カンのノズル
を差し込むだけ。素晴らしいのである。ナンか、いいぞぉ~~。

        路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


 

「ひまわり」のような人。

2008-07-20 23:50:21 | 路上ライブ


路上の出没スポットには、「主」みたいな存在が必要なのよ。
MINAMI嬢の出没頻度のグッと減った新宿・小ガードは、
ただの演奏場のようになってきた。

いつも、そこにいて、ブルースやレゲエなんかのルーツ・ミュ
ージックの話をしたり、新しく書いてきたという曲の話をしたり
・・・。演奏する場所で、たらたらと弦を張ってるヤツがいたら、
「家でやってこい」って怒鳴ったり。

こういうことが、若い衆の意識やレベルを上げるのよ。最近、
いねぇな。そういう人。と、池袋の西口のロータリーをずっと見
ているかのような「ひまわり」を見て思ったッす。

 路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


昨日、ヘンドリックスがオレんちにきて・・・。

2008-07-17 23:58:35 | インポート


「かっこいいとか、いい音なんて、どうでもよいのだ。
『ドを越えた音』。頭の中を引っ掻きまわすバカでかい
 音を出せ!!」。

 昨日、ヘンドリックスが、オレの部屋にきて、
マーシャルにストラトぶっこんで、こう言った。確かに。

   路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


追記・写真、右は、今日、知り合いのイシバシ楽器の
人に「おまけ」してもらって買ったローランドのワウ
・ペダル。左は、前から持っているワウ・ファズ。

 昔は、ブランド品にあこがれて、クライ・ベビーと
か買ったけれど、今は、おもちゃっぽくて、エグい音
のするエフェクターが面白い。聴き手の脳みそをかき
回してやる。



凄いよ!! 路上音楽シーンの最前線。

2008-07-17 01:07:50 | 路上ライブ


 夜中の新宿で出会ったアイリッシュ系のフィドラ。
今、東京の道端には、こういうマニアな人が増えて、
すこぶる面白い。ケルト、ジプシー、ジャグ・・。
新しい流れが確かにできている。確かに。

   路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記・写真、見える? 暗くて、ごめん。

やっぱり書いておきたい!! ボ・ディドリー。

2008-07-16 00:40:11 | インポート


 もう亡くなって、1か月が経つのですね。

 ロックンロールの王様というと、すぐチャック・
ベリーさんの名前があがるけれど、私は、あなたの方
が好きです(だって、チャックさんは、怒りんぼうで
しょう)。

 変な形のグレッチ、ニョロ~とした音をかけたり、
エフェクターも好きだったですよね。

 そして、あなたの発明したリズム。私は、「ギター・
マンズ・ブルース」(純金のギターを鳴らせ)という歌
で使わせてもらいました。

 この歌は、日本の大宮の三橋という所にある素敵なギ
ター・ショップ、「ジャンキング・ギター」のジュンさ
んとの出会いから生まれました。

 今さらながらに調べてみると、あなたも10歳代の頃は、
道で演奏していたということですね。私は、この歌を道
で歌い続けます。

 ボさん。素敵な音楽を長い間、ありがとう。恐らく、先
に行っている日本のボ・ガンボスのどんとさん達と楽しい
時間を過ごして下さい。

     路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信