そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

極めないのに、好きな人。

2014-11-22 11:31:40 | 日々の泡立ち。
楽器フェアに向かうりんかい線の車中。隣合わせた2人の男が音楽の話で楽しそう。「こやつらも、行く場所は同じか」と、座っていると、話す音楽のレベルは低次元であるのに「甘いな」とか、「要するに」と偉そうなのだ。音楽が好きなのは、わかるがどうかなぁと。大学生位の年齢でもなさそうで。「極めないけど、好きな人」。嗚呼~(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

最高! 「Fフォール」のへフナー。

2014-11-10 21:00:59 | 日々の泡立ち。
こっちのショットは、へフナーのピックギターとのからみ。楽器をよく知らない人にとっては、ただのビザール。しかし、こういうギターを探し出して、手に入れようとする人こそ、本当のギター好きだと思うのだ。金さえあれば、誰でも買えるギターなんて、ちっとも面白くない。ギター屋をまわって、まわって手に入れる。どうだい?へフナーのヘッドのインレイなんか、最高だよね。ちなみに、このギターの持ち主は、ファットマン。いいセンスをしてるのだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

寂れたスタジオ。池袋・ニコ生本社。

2014-11-09 18:33:01 | 日々の泡立ち。
池袋のイシバシのビルの1階に、ニコニコ動画のスタジオができた。「近くにある路上ミュージシャンの聖地の演奏を流す」とか、気の利いた事をするかと思いきや、いつもスタジオに人影はない。あそこも、もはやただの民間企業なのだろう。トホホ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信

子供には、「最高級の楽器」を与える街であれ!!

2014-11-09 18:24:32 | 日々の泡立ち。
この前、池袋でセッションした人の縦笛。小学生の時に購入したという。恐らく、青柳さんのものの1ランク上。縦笛にも、色々なランクがある。木製の誰が吹いてもリリカルな音のものから、ハートもなくただ量産されたプラスチックのものまで。青柳さんの住んでいた街、足利は、「日本最古の学校がある街」と胸をはる。ならば、なぜ子供達に、最高級の楽器を与えるような発想がないのか? 格好だけのアピールって、最も教育的でないような。まったく、情けない。路上音楽・青柳文信