そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

今さらの『 In Through the Out Door』。

2024-06-30 14:41:35 | 日々の泡立ち。
足利南校時代の同級生の
赤坂くんがフェイスブックに
文章を書いていた。

ツェッペリンの
『 In Through the Out Door』。
若い頃は(ハードロックンロール馬鹿の頃は。笑)、
バンドの過去作との違いを感じて
馴染まなかったけれど、今、聴くとよい。

紛れもなくツェペリンの演奏なのだけれど、
音楽的に豊かで楽しいのだ。
いいぞ。いいぞ!!(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

https://www.beatnikgroove.com/?pid=154314063

ロックの演奏に飽きたのか?

2024-06-30 00:11:44 | 日々の泡立ち。
ショーの会場では、無料で
何人ものプロフェッショナルの
ミュージシャンの演奏を見ることができた。
でも、あまり楽しめない。

ありきたりのロックの演奏には
飽きてしまったのかもしれないな。
20代の頃は、ロックのギターが
好きで、好きで気がおかしくなる
程であったのに(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

ギター屋のTシャツを着るって、いいじゃん?

2024-06-30 00:08:07 | 日々の泡立ち。
ミュージックスタイルの会場には、
栃木県佐野市のギター工房、
ヤマネギターズの
ブースもあった。

足利南高校の先輩である
風間幸造さんのお友達、
山根淳志さんのトコなのだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信


追記。販売されていたヤマネギターズのTシャツを買った。
ギブソンやフェンダーなどのギター・ブランドの
Tシャツを買って着る人がいるけれど、
「ギター屋のTシャツを着る」って、
楽器マニアの青柳さんぽいなと(笑)。

群馬県林業研究所が、次の1歩を踏み出した!!

2024-06-30 00:04:15 | 日々の泡立ち。
前回、初参加で途方に暮れていた
群馬県林業研究所のブースが今年もあった。
しかも今年は、試作品をたずさえての参加だ。

彼らは、「群馬の山林にある木材を
ギター材で活用する道」を模索しているが、
そのプランが大きな1歩を
踏み出したということなのだろう。

写真の試作第1号は、現地の栗の木を
ボディ材にしたもの。
しかし、青柳さんはその横にあった制作途中の
試作第2号が気になった。

その子のボディ材は、
日本人の大好きな桜の木。

現在、ギターの制作に使われる木材の
ほとんどか海外のものだ。
日本に住むプレイヤーとしては、
日本の木材、特に、桜をボディにした
ギターは注目したくなる。

そこで、青柳さんがさらに発想したのが
塗装の部分。

その桜ボディのギターを
足利の風間幸造さんが
日本の伝統色、藍で着色したら
どうだろう。
日本のプレイヤーを弾くギターが、
日本人によって作られ、
材料となる木は桜。
しかも色は、藍。

結構、よいアイデアであると思うのだ。
足利と研究所のある群馬県は近いしね(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

今、ギルドはヤマハ傘下。

2024-06-30 00:00:36 | ギルド、ギルド、I Love You!!
最近、なかなか都心の楽器店でも見ないと
思っていたギルドの新品。

会社は、今、ヤマハの傘下にあるという。
そして、同社は、かつてアコギの
3大ブランドと言われた地位の回復を
目指しているらしい。

しかし、目の前には問題が山積する。

○現在では、同じD-50であってもスタンダードとトラディショナルとあって、
「ギルドマニア」と言ってよい青柳さんでさえ細かい仕様の違いを
すぐに言うことができない
(とりあえず様々な玉を出して、買い手のニーズを
探っている所なのであろうか)。

○それぞれの機種も時代の流れに合わせて、軽量化をはかると
同時に、新品の段階であっても簡単に鳴るギターに変ってきている。

○マニアは、ギルドと呼びたくないアジア生産の安いモデルも出してしまった。

○楽器全体の販売価格が高くなることでプレイヤーの楽器を購入する意識が変わってきた。

○ヤマハは世界企業なので、日本国内のニーズを追いかけるだけでは済まされない。

さて、あの大企業が、どんな発想で
低迷したギルドを立て直すのだろう?

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信