本当、久しぶり新宿・タワーレコード。今年の夏は、ブギ連と我妻光良とスインギンバッパーズの季節だね。後、ちょっと、ノーマークだったのは、陣内のロッカーズ。相変わらすのサウンドだけれど、これも覇気があってええね。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
東武東上線を転がして、池袋の石橋楽器へ。マルチ・エフェクターとシュミレーション式のワウベダルを売りに。ドナドナ。もう、明らかに、エフェクターに酔っ払う時期は、卒業なのだ。よい楽器をよいアンプに突っ込んで、よい音を出す。気を配るべきは、よい歌を歌うことと演奏。楽器周辺機器は、「大人のおもちや」だから、小金が入る度に、新製品や気になるものを買ってきた。もう、そんなことより、よい歌を作ったり、よい演奏をすることだ。楽器とアンプの間に何もない方がよいことは、シーナ&ロケットの鮎川誠さんの言葉を待つまでもなく、当たり前のことだしね。ドナドナ。(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
疲れはてて、編集部に行くのを休んだ。午後3時頃に起きて、隣街の成増をぶらり。ダイエーに近い谷口さんのギターの店に行くと64年のギブソンJ-45。ワイドネック、セラミック・サドル。66年のエピフォンを手に入れる前であれば、間違いなく買っていたな。パキンと枯れた音がする。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
亡くなった立川談志師匠が、「落語は人間の小ささを大切にする。 始末の悪さ、愚かさをそのまま語る。 こういう人間の業を肯定してしまうところに、落語の物凄さがある」と。でも、ブルースやごくごく一部の良心的なロックも同じだ。だから、酔っ払い続けて離れられない。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
今日は、暑かった。だから、今日の晩ごはんは、冷やし中華。ゴマだれではあるけれど、卵焼き、ソーセーシ、ワカメ、キュウリといったシンプルな具材。でも、ハツモノは、うましなのだ。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信
ビジネスの組み上げ方の根本が間違っている。客を入口でさばくのは、店を効率よく運営するため。なぜ、あれだけの数のスタッフがいるのにお好きな席にと言えないのか。入口で、客にどこにと命じている。あり得ない。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信