「川越散歩」の文字に引かれて、駅で写真の冊子を手に入れた。まず、思ったには「東武アピールが強すぎること」(表紙からしてそうだよね)。受け手は、川越に興味がある。だから、媒体の作り方として、川越の魅力をふんだんに伝えればいい。そして、企画として、「東武もいいね」というページをしっかり用意すればいい。確かに、金を出したのは東武。しかしながら、川越の魅力を思いきり伝えて、最終的に東武電車の利用が増えれば、それでよいのだから。東武がケチなのか、作った制作会社が無能なのか? いずれにしても、東武鉄道は自社アピールの過ぎる媒体を失礼であるとわかる考えるところから出直す必要があるだろう。鉄道業って、もはや高度サービス業である必要があるものね。トホホ(笑)。路上音楽情報紙ダダ・青柳文信