そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

35年ぶりに再会した友達。

2024-09-28 23:31:58 | 2024年足利旅
今回の足利行きは、
赤坂喜代司くんのメール連絡で、
決まった。

竹花さんと出井しゃん、
赤坂くんが音を出しているのは、
足利のギター弾きである
中村もとおくんのバンド、
SHISHIMAIのドラマーの
鈴木さんから
聞いていて、「見なければ」と
思っていたのだ。

ここ何年も蛇腹楽器に
どっぷりであった赤坂くんは、
今日は、ギター。

他のバンドのギターが
骨格のあるはっきりした
テイストで
音を放つ中で、
一々、掴み所を与えないような
「雑味を感じる音」。
それは、独自の個性で、
ギターという楽器の奥行きを
あえて示す音のようにも思えた。

演奏後、足元を確認すると、
2台のファズ。
あの雑味は、ここからと思った。
「凄い!!」

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

新聞の1面、ぶっち切りのトップ記事で伝えたい(笑)。

2024-09-28 23:29:42 | 2024年足利旅
基本、このバンドの演奏が聴きたくて、
足利にきた。

シャンクス。

足利南高校時代、青柳さんの
音楽の基礎となることを
教えてくれたバンドである
「コールドスエット」、
そして、北郷中学時代、どっぷり
フォークギター少年であった
青柳さんをエレキギター、
バンドに目覚めさせた
「クライズレディ」の
元メンバーが組んだバンドなのだ。

「それが、今、どんな音を出すのか」
細かい点まで書くと
きりがないので、
お預けするけれど、
「最高に楽しめた」のだ。

来て、よかった〜。
竹花さん、出井戸しゃん、
赤坂くん。
よい演奏をありがとう!!

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

ニューミヤコ別館から見える渡良瀬川。

2024-09-28 23:25:28 | 2024年足利旅
ホテルの部屋から見えた
足利の風景。

いつも部屋をとるのは、
足利の西の方なのだけれど、
今回は、満室で、こっちにした。

渡良瀬川が目の前。
足利らしい風景を感じるには、
こっちの方がよいかもね。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。インバウンドのせいか?
足利のホテルが、
どこも高い。

東武が、本気で足利を観光地にしたいのならば。。。

2024-09-28 23:20:24 | 2024年足利旅
武蔵野線で南越谷に出て、
東武伊勢崎線に乗り換える。

ここから、青柳さんが高校を卒業する
まで暮らした足利までは
一直線。

しかし、現地に辿り着くまては、
東武動物公園止まりや、
久喜止まりの電車を乗り継いで
行くことになる。
しかも、乗り継ぎがスムーズではない。

青柳さんは、いつものことと
思っているので、
待ち時間に食べるお菓子
などを用意してある。

東武鉄道グループは、本気で、
足利エリアを観光地化したいのだろう。
ならば、始発である浅草から
足利まで乗り換えなしで行ける
普通列車を走らせることだ。

「なんだ。一緒に行った友達と話を
している間に着いてしまったね」
こうした感覚が大切なのだ。
だって、浅草方面に向かう電車には、
横浜の馬車道辺りまで
直通で行く乗り継ぎ列車がある
ではないか。

何百万円をかけて、高い
観光広告を出すより、
こうした努力をすることが
先であると思うのだ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

30年ぶりに会う友達に、気の利いた話なんか難しい(笑)。

2024-09-28 23:16:19 | 2024年足利旅
足利南高校時代。

「どうせ何かをやるのなら、
気の利いたこと、面白いことを
しようぜ」と
教えてくれたのは、
ギター弾きのチャーさんや足利の
コールドスエットという
バンドの存在であった。

その教えを何十年も守ったおかげで、
出版の世界でも、いくらかの
成果を上げることができた(のか?)。

でも、今日、30年、下手をすれば、
40年ぶりに会う人がいる。

そんな人との交わりにおいても、
「まぁ、いつもの調子で」と
思ったけれど、その尺の長さから
どうしてよいのか、まったくわからない(笑)。
あまり大きな成果を期待しないで、
自然体で行こう。

そんなことも、彼らは、
教えてくれたはずなのだ。
さて、「そんな気持ち」を詰め込んで、
ただ、ただ、足利の町へ。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信