そろそろ

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信のブログ

御茶ノ水がなければ、こんな豊かな音楽人生ではなかったな。

2024-09-05 22:57:34 | お茶の水博士と歩く楽器街
御茶ノ水が楽器の町であることは、
言うまでもないが、
本の町、ユニオンが何件もある
レコード、CDの町でもある。

今日、駅の近くのユニオンを
冷やかしていたら、
買い逃していた忌野清志郎さんの
本があった。

「テレビ番組と連動した本だから、
いつか買えばよいか」と位の思っていた
のだろう。

そこで、どんなほんだっけと
中身を見て、裏を返すと
何と新品であるのに1000円であった。

御茶ノ水の本屋やCD屋では、
こういうことがよくあるのだ。

おかげで、本の他にもう1枚CDを買った
としても「得した気分」なのだ。

思い返せば、そういう思いを何回となく
してきた。お茶の水がなければ、
ここまで豊かな音楽人生を
送ることはできなかったはずなのだ。

感謝、心より感謝なのだ(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

追記。楽器でもそうだな。
青柳さんは、レアカラーの楽器が
好きなのだけれど、
世間様は、スタンダードカラーが
好きであるようだ。

だから、ちょっと待っていると、
「欲しくて、たまらん」と
思ったレアカラーの楽器を
何台もびっくりするような値段で
手に入れてきた。

ありがたや、ありがたや(笑)。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信

幸せだな~。もう何もいらないぞ(笑)。

2024-09-05 22:39:11 | お茶の水博士と歩く楽器街
明日は、健康診断なので、
今週は、今日で店じまい。

都心にいれば、自然と足が向くのは、
御茶ノ水なのだ。

だけど、今日は、いつもの
御茶ノ水の町を歩いているだけなのに、
快感に包まれている気がした。

本当の所を言うと、デザイン学校は
卒業したものの、
大口の仕事がなかなか決まらず、
くすぶっていたのだ。

しかし、8月の終わりから、
仕事が入り出して、やっとこさ
いつもの調子に戻ってきた。

「仕事をせざるもの食うべからず」
みたいな言葉があるけれど、
青柳さんは、月曜日から金曜日まで
ふらふらになるまで働いて、
週末は思い切りギター三昧という
生活が一番、馴染むようだ。

仕事が終わって、ギブソンだ、
フェンダーだ、ギルドだと
酔っぱらいながら
御茶ノ水を歩く。
幸せだなぁ〜(笑)。
もう何もいらない。

路上音楽情報紙『ダダ』編集発行人・青柳文信