6月15日は、京都の金毘羅山で岩場講習を行いました。
数日前から天気予報を確認し続けていましたが梅雨入りもしてやはり雨天予報なので中止にすべきか難しい判断でしたが、天気予報を細かく分析すると午前中の割と早い時間には雨も止むと確信して予定通り決行としました。40分位遅らせて行動開始して途中で10分間位一瞬パラつくこともありましたがそれ以外は時々青空も望め気温もちょうど良い具合のとても爽やかな一日になりました。結果としてガッツリ登って下って予定通りの内容で講習を行うことが出来ました。京都府警の救助隊もレスキュー研修に来られていてちょっとした刺激もいただけました。
先ずは下部の易し目の岩場で登り下りの基本動作を反復練習。
雨後で滑りやすいのでトップロープで安全確保して慎重かつ確実に行いました。
基本動作の反復練習の後はワイケン尾根を頭めざして登っていきます。
当講習は「自立した登山者」「自分の力で登ることのできる登山者」の育成にも比重を置いています。
先頭を交代しながら自分でルート(岩場)を見てラインを選んで登っていってもらいます。
ワイケンの頭に登りついて大原の里を眺めます。紫色に広がるシソ畑が綺麗でした。
もうそういう時期なのですね。
ワイケンの頭を後に次は北尾根を登るべく取付きをめざします。
歩いていけるトレールを辿らずに敢えてずっと懸垂下降の連続で取付き下り立ちます。
取付きへ下り立ってそのまま北尾根を登ります。
北尾根を登り切ってワイケン尾根に合流。途中の岩場で登ったり下ったりの反復練習
この後本日2回目のワイケン尾根の頭に登頂した後は下降開始。
基本クライムダウン、時々ラインを変えて懸垂下降を交えながらの下降
最後の岩場を下り終えて終了~
開始から約9時間。本番の大きな山を一日登ったような充実感でした。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
数日前から天気予報を確認し続けていましたが梅雨入りもしてやはり雨天予報なので中止にすべきか難しい判断でしたが、天気予報を細かく分析すると午前中の割と早い時間には雨も止むと確信して予定通り決行としました。40分位遅らせて行動開始して途中で10分間位一瞬パラつくこともありましたがそれ以外は時々青空も望め気温もちょうど良い具合のとても爽やかな一日になりました。結果としてガッツリ登って下って予定通りの内容で講習を行うことが出来ました。京都府警の救助隊もレスキュー研修に来られていてちょっとした刺激もいただけました。
先ずは下部の易し目の岩場で登り下りの基本動作を反復練習。
雨後で滑りやすいのでトップロープで安全確保して慎重かつ確実に行いました。
基本動作の反復練習の後はワイケン尾根を頭めざして登っていきます。
当講習は「自立した登山者」「自分の力で登ることのできる登山者」の育成にも比重を置いています。
先頭を交代しながら自分でルート(岩場)を見てラインを選んで登っていってもらいます。
ワイケンの頭に登りついて大原の里を眺めます。紫色に広がるシソ畑が綺麗でした。
もうそういう時期なのですね。
ワイケンの頭を後に次は北尾根を登るべく取付きをめざします。
歩いていけるトレールを辿らずに敢えてずっと懸垂下降の連続で取付き下り立ちます。
取付きへ下り立ってそのまま北尾根を登ります。
北尾根を登り切ってワイケン尾根に合流。途中の岩場で登ったり下ったりの反復練習
この後本日2回目のワイケン尾根の頭に登頂した後は下降開始。
基本クライムダウン、時々ラインを変えて懸垂下降を交えながらの下降
最後の岩場を下り終えて終了~
開始から約9時間。本番の大きな山を一日登ったような充実感でした。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!