5月18日は、京都 金毘羅の岩場で岩場講習の基本編の講習を行いました。
岩場メインの登山道やバリエーションルートに向けた講習で登山靴やアプローチシューズで登ることに特化した内容で行いました。天気に恵まれて最高の講習日和、朝から夕方まで約9時間ガッツリ練習していただきました☆彡
先ずは比較的傾斜の緩い岩場で「爪先でしっかり立つ」ことの練習からスタート。地味な地味な練習ですが、こういう地味な練習こそ大事なのです~
徐々に体勢を整えて、重心移動を意識しながらの登り方。下り方を加えていきます。
皆さんだいぶ慣れてきたので少し高い所ま、広い範囲でひたすら動き回っていただきます。
後半は実際の登山を想定してザックを背負ってのシミュレーション行動の開始です。
前半で行った地味で基本的な技術を要所要所で使いこなしながら上をめざします。
途中の小岩壁ではトップロープで登り、下りの反復練習です。
トップロープで練習した岩場を今度はザックを背負ってロープ無しで登って行きます。
ワイケン尾根の頭から田園風景の美しい大原の里を眺めます。
ワイケン尾根の頭のフェースを使ってやはりトップロープで登り下りの練習です。
懸垂下降の練習も少しやっていただきました。
傾斜の強い方の岩壁でやはりトップロープで反復練習です。
皆さん交代しながら果敢にチャレンジされてヤル気満々なのが頼もしい限りです。
下山もやはり岩尾根伝いで時々懸垂下降を交えながら下降です。
朝イチで練習した岩場を下り立って終了~
皆さん本当によく頑張りましたね!
一日お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!