11/2~3は、表妙義縦走のガイドでした。
登山道としては「日本最難」といわれる表妙義縦走です。過去に数多く辿っているコースですが毎度毎度緊張感バッチリで迎えてくれます。今回は天気に恵まれて充実度満点の縦走が楽しめました。
中之岳神社駐車場から望む、縦走後半の金銅山と石門群。
初日は名所石門巡りコースを辿って足慣らしと岩場訓練をして2日目の縦走本番に備えました。
2日目、白雲山の稜線に立ち、いよいよ縦走開始です。裏妙義と浅間山を望みます。
30mのスラブ状急斜面を下ります。この妙義山は火山質の特殊な岩質で成っていて慣れないとなかなか難しいのです。北アルプスのジャンダルム辺りとは比べ物にならないくらい難しいですね。
妙義山の最高峰、相馬岳に登頂です。先ずは前半戦お疲れさまでーす! 後にはこれから向かう後半戦の金銅山がまだまだ遠く険しく聳えます。
後半戦も順調に越えてこの長大な縦走もいよいよ終盤です。1000m級の山とは思えない満腹感いっぱいの縦走でした。 今回ご参加の静岡からご参加のSさんご夫妻、岡山からご参加のIさん。皆さまとても楽しい縦走でしたね。ありがとうございました! なによりもお疲れさまでしたー!