3月30日~31日は、赤岳南峰リッジのガイドでした。
30日は午後早い時間から天気が急激に崩れ出し、翌日の31日の午前中いっぱいまでは大荒れとの予報。非常に悩まされましたが、今回は体力、精神力の強い方が1名のみの参加ということで最終的な決断として30日の朝一番から行動して天気が崩れ出すまでに登り終えて安全地帯まで下ってしまうという速攻作戦で挑んでいただきました。
美濃戸を午前6時35分に出発して赤岳鉱泉に8時15分着。
準備を整えて8時30分スタート。
赤岳西壁めざして文三郎コースを登ります。
横岳方面が時折り強風に運ばれてきた雲でガスに覆われ始めました。予想より早く天気が崩れ始めました。
気が急いてきますが、落ち着いて且つスピーディーにいきましょう!
文三郎コースを離れて南峰リッジに取付きます。
顕著な岩峰を目指してルンゼを駆け上がっていきます。
気持ち良いくらいの空間を足下に急な氷雪斜面を登って来られます。
早くもガスガス・・・
かなり強風が吹き付けてきましたが焦らず落ち着いて、でもスピーディーにひたすら上を目指して登ります!
赤岳登頂! おめでとうございます!午前11時15分。美濃戸を出発して4時間40分で赤岳到着です。
強い体力と「絶対に登りきる」という強い想いがあってこそ成せた行為ですね!
既に15m以上の強風が吹き付けています。より悪化する前に早々に下山開始です。
この後、スピーディーに下山して行者小屋前で約15分の休憩を経て赤岳鉱泉には12時55分に到着。
速攻スタイルの登山を無事に終えました。
貴重なチャンスを捉えて登り切ることが出来たのも強い体力と気持ちが合わさってこそですね!本当に良く頑張りましたね。
この後、やはり山は大荒れ!翌朝まで猛吹雪が続き赤岳鉱泉周辺で約30センチ強の積雪。頑張って前日に登っておいて良かったですね。
ということで初日に頑張ったお蔭で久々に赤岳鉱泉でまったりと山小屋ライフを満喫することが出来ました。
吹雪が止むのを見計らって下山開始。
途中から青空も見えだし真冬に戻ったように真っ白に雪化粧した中を気持ちよく下山して今回の山行を終了しました。
本当に良く頑張りましたね。
お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
シツコイようですが、何といっても登山は「体力」と「精神力」が絶対です!
熱く・楽しくいこう!
30日は午後早い時間から天気が急激に崩れ出し、翌日の31日の午前中いっぱいまでは大荒れとの予報。非常に悩まされましたが、今回は体力、精神力の強い方が1名のみの参加ということで最終的な決断として30日の朝一番から行動して天気が崩れ出すまでに登り終えて安全地帯まで下ってしまうという速攻作戦で挑んでいただきました。
美濃戸を午前6時35分に出発して赤岳鉱泉に8時15分着。
準備を整えて8時30分スタート。
赤岳西壁めざして文三郎コースを登ります。
横岳方面が時折り強風に運ばれてきた雲でガスに覆われ始めました。予想より早く天気が崩れ始めました。
気が急いてきますが、落ち着いて且つスピーディーにいきましょう!
文三郎コースを離れて南峰リッジに取付きます。
顕著な岩峰を目指してルンゼを駆け上がっていきます。
気持ち良いくらいの空間を足下に急な氷雪斜面を登って来られます。
早くもガスガス・・・
かなり強風が吹き付けてきましたが焦らず落ち着いて、でもスピーディーにひたすら上を目指して登ります!
赤岳登頂! おめでとうございます!午前11時15分。美濃戸を出発して4時間40分で赤岳到着です。
強い体力と「絶対に登りきる」という強い想いがあってこそ成せた行為ですね!
既に15m以上の強風が吹き付けています。より悪化する前に早々に下山開始です。
この後、スピーディーに下山して行者小屋前で約15分の休憩を経て赤岳鉱泉には12時55分に到着。
速攻スタイルの登山を無事に終えました。
貴重なチャンスを捉えて登り切ることが出来たのも強い体力と気持ちが合わさってこそですね!本当に良く頑張りましたね。
この後、やはり山は大荒れ!翌朝まで猛吹雪が続き赤岳鉱泉周辺で約30センチ強の積雪。頑張って前日に登っておいて良かったですね。
ということで初日に頑張ったお蔭で久々に赤岳鉱泉でまったりと山小屋ライフを満喫することが出来ました。
吹雪が止むのを見計らって下山開始。
途中から青空も見えだし真冬に戻ったように真っ白に雪化粧した中を気持ちよく下山して今回の山行を終了しました。
本当に良く頑張りましたね。
お疲れさまでした。ご参加ありがとうございました。
シツコイようですが、何といっても登山は「体力」と「精神力」が絶対です!
熱く・楽しくいこう!