10月8日は、個人ご依頼で、西上州を代表するアルペン的な山の大ナゲシ北稜をガイドしてきました。
藪岩の宝庫と言われる西上州の中でも登るのに難しい部類とされる大ナゲシ北稜。まさに藪岩魂の本領発揮といえるルートです。
前日夜まで続いた雨で足元はなかなかのヌカルミ状態で岩も滑り易く用心する箇所も多かったですが、これらも含めて西上州の「藪岩ルート」というものでしょう。天気に恵まれたお陰で順調な山行でした。
朝一で急登を経て第一発目の懸垂ポイントです。下部は空中懸垂なので馴れないとなかなか苦労しますね。
これでもか! というくらいの土と枯木の急斜面を登る箇所多々。
野栗沢諏訪山山頂
ある年に行ったときに急激に壊れかかっててこれはペチャンコになるのも時間の問題と思っていましたが意外と完全崩壊に至らずに残っています。
野栗沢諏訪山の山頂から小ナゲシと大ナゲシを望みます。
岩を登ったり、右に巻いたり左に巻いたり、西上州の藪岩ならではの登行が続きます。
小ナゲシからは大ナゲシとのコルをめざして懸垂下降。
1回目の懸垂下降からそのままトラバースするラインがありますが、ぬかるんでて危ないのでもう1回懸垂下降して下部から迂回して突破です。
最後の大きな登りを経て大ナゲシ登頂!
おめでとうございます!
直ぐ左には大ナゲシと主稜線続きの赤岩尾根が連なります。
今までに何度もガイドしていますがとても楽しい岩稜コースです。
赤岩岳の壮大な岩壁と紅葉
下山路から大ナゲシを眺めます。三角錐の山容がカッコイイですね。
下山路の赤岩沢コースは渡渉ポイントも多く一般登山道とはいえなかなか気の抜けない悪路が続きます。
最後の急斜面を下りきって林道に着地。
今回の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
藪岩の宝庫と言われる西上州の中でも登るのに難しい部類とされる大ナゲシ北稜。まさに藪岩魂の本領発揮といえるルートです。
前日夜まで続いた雨で足元はなかなかのヌカルミ状態で岩も滑り易く用心する箇所も多かったですが、これらも含めて西上州の「藪岩ルート」というものでしょう。天気に恵まれたお陰で順調な山行でした。
朝一で急登を経て第一発目の懸垂ポイントです。下部は空中懸垂なので馴れないとなかなか苦労しますね。
これでもか! というくらいの土と枯木の急斜面を登る箇所多々。
野栗沢諏訪山山頂
ある年に行ったときに急激に壊れかかっててこれはペチャンコになるのも時間の問題と思っていましたが意外と完全崩壊に至らずに残っています。
野栗沢諏訪山の山頂から小ナゲシと大ナゲシを望みます。
岩を登ったり、右に巻いたり左に巻いたり、西上州の藪岩ならではの登行が続きます。
小ナゲシからは大ナゲシとのコルをめざして懸垂下降。
1回目の懸垂下降からそのままトラバースするラインがありますが、ぬかるんでて危ないのでもう1回懸垂下降して下部から迂回して突破です。
最後の大きな登りを経て大ナゲシ登頂!
おめでとうございます!
直ぐ左には大ナゲシと主稜線続きの赤岩尾根が連なります。
今までに何度もガイドしていますがとても楽しい岩稜コースです。
赤岩岳の壮大な岩壁と紅葉
下山路から大ナゲシを眺めます。三角錐の山容がカッコイイですね。
下山路の赤岩沢コースは渡渉ポイントも多く一般登山道とはいえなかなか気の抜けない悪路が続きます。
最後の急斜面を下りきって林道に着地。
今回の山行を終了しました。
お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!