11月22日~23日は、妙義山の裏妙義縦走と表妙義縦走のコースをガイドしてきました🏔
2日間共にとても良い天気に恵まれて紅葉を堪能しながら縦走を楽しんでいただくことができました☆彡
なかなか難所の多い上級者向けのコースですがクライアントのお二人様はとてもよく頑張られて余裕を持って踏破されました。その余裕分を写真撮影や景色を眺めたりと「単に登る」「単に踏破する」だけではなく、「楽しみながら登っていただく」ことができて何よりでした。
初日、先ずは裏妙義縦走からスタート。
落葉を踏みしめ、紅葉に染まった樹々や山肌を眺めながら籠沢コースを進みます。
丁須の頭の直下まできました。
これを登ります!ズッドーン!
妙義山中で最も危険と言われる丁須の頭へ鎖を頼りに登ります。
難しい登りですが、お二人共見事登頂!
頑張りましたね!👏👏
翌日めざす表妙義を眺めます。
登山道脇にはリンドウが咲いていました。
花が殆ど無くなるこの時期にとって貴重な花です。
岩ばかりのコースを辿っていてこういう花を見かけると少しホッとしますね。
登った丁須の頭を振り返り眺めます。
難所の25mのクサリ場を下ります。
斜めトラバース
ちょっとした展望岩からは裏妙義縦走コースの3つの岩峰を眺めます。
右から丁須の頭、赤岩(中)、烏帽子岳(左)
真っ赤なモミジと後ろには表妙義の岩峰群が連なりなんとも言えない素敵な組み合わせです。
この後、登山口に下山して初日の山行を無事に終了しました👏
2日目は表妙義縦走です。
真っ暗な中を出発してきて一番乗りで「大の字」に到着です。
ちょうど日の出🌄を迎えました。
「大の字」と私達3人の影が山肌に写ってとても幻想的な現象を見せてくれました。
難所「奥の院」の30mの岩場を登ります。
前日辿った裏妙義縦走コースを眺めます。
ビビリ岩、通過中~
相馬岳登頂! おめでとうございます!👏
先ずはお疲れさまです。
後半戦の金銅山を眺めます。まだまだ遠~~い!
バラ尾根のピークからの金銅山。右は星穴岳
いよいよ表妙義コースで最大の難所の鷹戻しが登場です。
鷹戻しを登ります。
お二人共にアッサリ上手に登られて、もはや岩の達人みたいですね!👏
続けて2段ルンゼを下ります。
東岳
この後、中之岳を経て麓に下山してきて金銅山を眺めます。
これにて下山終了~ 今回の2日間の山行を無事に終了しました。
大変お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました☆彡
熱く、楽しくいこう!