8月26日~28日は、個人ご依頼でジャンダルムのバリエーションルートの飛騨尾根をガイドしてきました。
何年か前から目標にされていたルートで、今夏も雨天に当たって2度の延期を経て3度目の正直でバッチリ登って頂くことが出来ました。
難しさ的には前穂北尾根の1ランク上くらいのレベルなので僕はずっとアプローチシューズ、Oさんにはクライミングシューズで登ってもらいました。その難しさ云々より寧ろその遠さ!なにしろ日本最高所のルートの一つであり、上級登山者の憧れであるジャンダルムですらアプローチに過ぎないのですから・・・
それでも幸い天気にも恵まれ、適度に緊張感のある快適な岩稜登攀が楽しめました。
右のスカイライン(赤線)がジャンダルム飛騨尾根(奥穂側から以前撮った写真)
今回は岳沢小屋をベースにして中日で登りました。
天狗のコルをめざして天狗沢を登っていきます。
ジャンダルム直下からガレガレのルンゼを下っていきます。
下りてきたルンゼ
先ずは支尾根を登ります。
穂高岳山荘、涸沢岳そして遥か槍ヶ岳の絶景を望みながらの快適な登行が続きます。
傾斜の緩い岩稜をバリバリ登っていきます。
足下スッパリの緊張感満点のトラバースもあります。
上部の岩稜もバリバリ登っていきます。
更にバリバリ、グングン登っていきます。
ジャンダルム直下(T1)からのジャンダルム、ロバの耳、そしてガスの中に奥穂高岳。
ジャンダルム登頂! おめでとうございます!
岳沢小屋を出て8時間、長丁場を本当によく頑張って登りましたね!
本当にお疲れさまでした!
前穂~明神岳主稜の眺め。
公募企画でも作っている「明神岳東稜~主稜縦走」のコースはルートカッコ良さ、ルートの素晴らしさ、充実度、全てにおいて最高です!
ハイ!
下山はまたまた長い長い天狗沢を辿って岳沢小屋めざして下りました。
シモツケソウが丁度綺麗に咲いています。
トリカブト
サラシナショウマの大群落!!
♪ワンサカ ワンサ ワンサカ ワンサ イェーイ イェーイ イェイ イェーイ♪(~レナウン ワンサカ娘 より~)
翌日は朝から岳沢が増水して少々大変な思いもしましたが、順調に上高地に下山して今回の山行を終了しました。
兵庫からご参加のOさん、大変大変お疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!
何年か前から目標にされていたルートで、今夏も雨天に当たって2度の延期を経て3度目の正直でバッチリ登って頂くことが出来ました。
難しさ的には前穂北尾根の1ランク上くらいのレベルなので僕はずっとアプローチシューズ、Oさんにはクライミングシューズで登ってもらいました。その難しさ云々より寧ろその遠さ!なにしろ日本最高所のルートの一つであり、上級登山者の憧れであるジャンダルムですらアプローチに過ぎないのですから・・・
それでも幸い天気にも恵まれ、適度に緊張感のある快適な岩稜登攀が楽しめました。
右のスカイライン(赤線)がジャンダルム飛騨尾根(奥穂側から以前撮った写真)
今回は岳沢小屋をベースにして中日で登りました。
天狗のコルをめざして天狗沢を登っていきます。
ジャンダルム直下からガレガレのルンゼを下っていきます。
下りてきたルンゼ
先ずは支尾根を登ります。
穂高岳山荘、涸沢岳そして遥か槍ヶ岳の絶景を望みながらの快適な登行が続きます。
傾斜の緩い岩稜をバリバリ登っていきます。
足下スッパリの緊張感満点のトラバースもあります。
上部の岩稜もバリバリ登っていきます。
更にバリバリ、グングン登っていきます。
ジャンダルム直下(T1)からのジャンダルム、ロバの耳、そしてガスの中に奥穂高岳。
ジャンダルム登頂! おめでとうございます!
岳沢小屋を出て8時間、長丁場を本当によく頑張って登りましたね!
本当にお疲れさまでした!
前穂~明神岳主稜の眺め。
公募企画でも作っている「明神岳東稜~主稜縦走」のコースはルートカッコ良さ、ルートの素晴らしさ、充実度、全てにおいて最高です!
ハイ!
下山はまたまた長い長い天狗沢を辿って岳沢小屋めざして下りました。
シモツケソウが丁度綺麗に咲いています。
トリカブト
サラシナショウマの大群落!!
♪ワンサカ ワンサ ワンサカ ワンサ イェーイ イェーイ イェイ イェーイ♪(~レナウン ワンサカ娘 より~)
翌日は朝から岳沢が増水して少々大変な思いもしましたが、順調に上高地に下山して今回の山行を終了しました。
兵庫からご参加のOさん、大変大変お疲れさまでした。ご依頼ありがとうございました。
熱く・楽しくいこう!