4月8日~9日は、個人ご依頼で妙義山の筆頭岩をガイドしてきました。
妙義山随一とも言われる尖峰の筆頭岩はかのウォルター・ウェストンが初登頂した岩峰とされています。一見すると「一体どうやってのぼるの⁉」と思うほどの尖り具合ですが、方向を変えるとすっかり形を変えて比較的登り易い岩稜を辿ってテッペンまで登り詰める爽快クライミングが楽しめます。
今回は初日に山麓で桜見ハイキングを楽しんで2日目に筆頭岩登攀、下山後もまた桜見ハイキングをと、2日間丸々満開の桜と共に楽しんでいただきました。
初日は少々雲の多い空でしたが、満開の桜と山々の眺望を楽しみました。
翌日はスカッ晴れ!まさに筆の先そのものの筆頭岩を望みます。
表妙義の岩峰群と満開の桜のコントラストが最高です。
近付くにつれて形がだいぶ変わってきました。右のスカイラインが登路となる南稜。
ラクダの背?のような形状の岩稜を登っていきます。
核心部とも言うべきナイフリッジの通過です。迫力満点の岩稜と麓に広がる桜の絶景の組合せです。
ところでここの通過、最近浮石が増えてきているので十分過ぎる程の慎重な行動が必須です。
何故なら足元真下は交通量の多い道路なので僅かな小石程度の落石でさえ許されないのです。
筆頭岩登頂! おめでとうございます!
この日は終始強風が吹き付けていたので風に煽られながらの登攀は少々難しくなりましたが本当によく頑張って登りましたね!
山頂からは長い懸垂下降で下山開始。豪快な懸垂下降は星穴岳以上ですね。
ここも最近かなり浮石が多く危険度が格段に増してきていますのでラインとロープの流れを考えての下降でした。
下山し終えて、さくらの里で暫し散策。
登った後に見る桜と筆頭岩は登る前以上に感動的な美しさですね。
2日間お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!
妙義山随一とも言われる尖峰の筆頭岩はかのウォルター・ウェストンが初登頂した岩峰とされています。一見すると「一体どうやってのぼるの⁉」と思うほどの尖り具合ですが、方向を変えるとすっかり形を変えて比較的登り易い岩稜を辿ってテッペンまで登り詰める爽快クライミングが楽しめます。
今回は初日に山麓で桜見ハイキングを楽しんで2日目に筆頭岩登攀、下山後もまた桜見ハイキングをと、2日間丸々満開の桜と共に楽しんでいただきました。
初日は少々雲の多い空でしたが、満開の桜と山々の眺望を楽しみました。
翌日はスカッ晴れ!まさに筆の先そのものの筆頭岩を望みます。
表妙義の岩峰群と満開の桜のコントラストが最高です。
近付くにつれて形がだいぶ変わってきました。右のスカイラインが登路となる南稜。
ラクダの背?のような形状の岩稜を登っていきます。
核心部とも言うべきナイフリッジの通過です。迫力満点の岩稜と麓に広がる桜の絶景の組合せです。
ところでここの通過、最近浮石が増えてきているので十分過ぎる程の慎重な行動が必須です。
何故なら足元真下は交通量の多い道路なので僅かな小石程度の落石でさえ許されないのです。
筆頭岩登頂! おめでとうございます!
この日は終始強風が吹き付けていたので風に煽られながらの登攀は少々難しくなりましたが本当によく頑張って登りましたね!
山頂からは長い懸垂下降で下山開始。豪快な懸垂下降は星穴岳以上ですね。
ここも最近かなり浮石が多く危険度が格段に増してきていますのでラインとロープの流れを考えての下降でした。
下山し終えて、さくらの里で暫し散策。
登った後に見る桜と筆頭岩は登る前以上に感動的な美しさですね。
2日間お疲れ様でした。ご依頼ありがとうございました。
熱く、楽しくいこう!