11/11は、京都 金毘羅山で岩場講習でした。
ご依頼を頂いている星穴岳個人ガイドに向けて空中懸垂の練習をメインに行っていただきました。

約20本の反復練習。さすがにすっかり上達されました。これで星穴岳の空中懸垂も安心ですね!
理論を確実に理解しながらひたすら数をこなす。上達の秘訣にはこれしかないのです。
最近は何でもかんでも合理的な考えが蔓延し過ぎて「分かった(つもり)」「出来た(つもり)」という付け焼刃の人が多すぎるように思います。「量」より「質」とばかりに量をこなす訓練を軽んじる傾向があります。あくまで僕の考えかもしれませんが「質」はとても重要です、さらに「量」はもっと重要だと思います。
山では一つ間違えば重大な事故や死につながったりすることもありえますからそのような「現実」をしっかり認識した上で必要な訓練を重ねることが必要なのです。というかそれしかないのです(こんな本音ばかり言い過ぎるとお客さんが減るかもね~、というか業界から干されるかも…)。でもそれでも良いと思っています。本音を言って成り立たなくなるような事業なら無くなっても良い(存在意義はない)と思っていますから。

週末の雨天からはうって変わって爽やかな秋の大原でした。
ご依頼を頂いている星穴岳個人ガイドに向けて空中懸垂の練習をメインに行っていただきました。

約20本の反復練習。さすがにすっかり上達されました。これで星穴岳の空中懸垂も安心ですね!
理論を確実に理解しながらひたすら数をこなす。上達の秘訣にはこれしかないのです。
最近は何でもかんでも合理的な考えが蔓延し過ぎて「分かった(つもり)」「出来た(つもり)」という付け焼刃の人が多すぎるように思います。「量」より「質」とばかりに量をこなす訓練を軽んじる傾向があります。あくまで僕の考えかもしれませんが「質」はとても重要です、さらに「量」はもっと重要だと思います。
山では一つ間違えば重大な事故や死につながったりすることもありえますからそのような「現実」をしっかり認識した上で必要な訓練を重ねることが必要なのです。というかそれしかないのです(こんな本音ばかり言い過ぎるとお客さんが減るかもね~、というか業界から干されるかも…)。でもそれでも良いと思っています。本音を言って成り立たなくなるような事業なら無くなっても良い(存在意義はない)と思っていますから。

週末の雨天からはうって変わって爽やかな秋の大原でした。