8月5日は、金毘羅山で岩場技術の実践編講習を行いました。
京都市内は38度の猛暑日でしたが、日陰の多い金毘羅山は風もよく吹き付けてくれて暑いながらも予定どおりの行程をこなしていただくことができました。
この実践編は、実際の本番山行において「使える、生きた技術」を身に付けていただくことを主旨としているので金毘羅の岩場を「一つの山と見立てて「プレ本番山行」的に行動していただきました。
主な行程としては・・・
ワイケン尾根最下部で基本技術の反復練習→→ワイケン尾根登攀→→途中の小岩壁で登り下り技術の反復練習→→ワイケン尾根上部→ワイケンの頭(1回目の登頂)。→→懸垂下降を交えながら北尾根末端まで下降→→北尾根を末端から4ピッチで登攀→→ワイケン尾根上部に合流→→ワイケン尾根の頭(2回目の登頂)。→→懸垂下降を交えながら下降→→舟の岩壁~北壁上部~ビビリフェース岩稜→→ワイケンの頭(3回目の登頂)。→→ワイケン尾根を懸垂下降を交えながら取付まで下降して終了。

先ずは岩場の最下部を使って基本技術の反復練習を少々。

ザックを背負って実際の山行スタイルでスタート。

途中の小岩壁で登り下り技術の反復練習。

反復練習を終えて引き続きワイケンの頭めざして登ります。

ワイケンの頭登頂(1回目)

次のピーク(ワイケンの頭に2回目の登頂)めざしての懸垂下降を交えながらの大下り



北尾根を末端から4ピッチの登攀

更にワイケン尾根に合流して上部を1回目とは別ラインから登ります。

ワイケンの頭登頂(2回目)

いよいよ最後の本峰(ワイケンの頭に3回目の登頂)めざして懸垂下降を交えながらの下り

舟の岩壁を登攀

続けて北壁上部に繋げて登ります。

ビビリフェースのリッジを抜けてワイケンの頭登頂(3回目)
ようやく本当の意味での登頂です。


下山もやはり下降技術を練習しながらのワイケン尾根を下ります。

最後の岩場をクライムダウンで下降して下山終了~
約8時間、皆さん暑い中を本当によく頑張ってくださいました!
今回行ったことを皆さまそれぞれ向かわれるであろう山行で役立てていただければ幸いです。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!
京都市内は38度の猛暑日でしたが、日陰の多い金毘羅山は風もよく吹き付けてくれて暑いながらも予定どおりの行程をこなしていただくことができました。
この実践編は、実際の本番山行において「使える、生きた技術」を身に付けていただくことを主旨としているので金毘羅の岩場を「一つの山と見立てて「プレ本番山行」的に行動していただきました。
主な行程としては・・・
ワイケン尾根最下部で基本技術の反復練習→→ワイケン尾根登攀→→途中の小岩壁で登り下り技術の反復練習→→ワイケン尾根上部→ワイケンの頭(1回目の登頂)。→→懸垂下降を交えながら北尾根末端まで下降→→北尾根を末端から4ピッチで登攀→→ワイケン尾根上部に合流→→ワイケン尾根の頭(2回目の登頂)。→→懸垂下降を交えながら下降→→舟の岩壁~北壁上部~ビビリフェース岩稜→→ワイケンの頭(3回目の登頂)。→→ワイケン尾根を懸垂下降を交えながら取付まで下降して終了。

先ずは岩場の最下部を使って基本技術の反復練習を少々。

ザックを背負って実際の山行スタイルでスタート。

途中の小岩壁で登り下り技術の反復練習。

反復練習を終えて引き続きワイケンの頭めざして登ります。

ワイケンの頭登頂(1回目)

次のピーク(ワイケンの頭に2回目の登頂)めざしての懸垂下降を交えながらの大下り



北尾根を末端から4ピッチの登攀

更にワイケン尾根に合流して上部を1回目とは別ラインから登ります。

ワイケンの頭登頂(2回目)

いよいよ最後の本峰(ワイケンの頭に3回目の登頂)めざして懸垂下降を交えながらの下り

舟の岩壁を登攀

続けて北壁上部に繋げて登ります。

ビビリフェースのリッジを抜けてワイケンの頭登頂(3回目)
ようやく本当の意味での登頂です。


下山もやはり下降技術を練習しながらのワイケン尾根を下ります。

最後の岩場をクライムダウンで下降して下山終了~
約8時間、皆さん暑い中を本当によく頑張ってくださいました!
今回行ったことを皆さまそれぞれ向かわれるであろう山行で役立てていただければ幸いです。
お疲れ様でした。ご参加ありがとうございました。

熱く、楽しくいこう!