京都御所 秋の一般公開 その２ 庭園

【御池庭】池を中心と下回遊式庭園

【御内庭】


屈折した遣水を流し、土橋や石橋を架けた趣向を凝らした庭です。







【茶室】

【京都御所】 ◎秋の一般公開　11月1日～11月5日　　入門時間：9:00～15:00 　春にも一般公開があります。　通常も参観の申込をし許可がでれば参観できます。

京都御所 秋の一般公開 その１

【諸大夫（しょだいぶ）の間】
正式に参内した者の控えの間、身分に応じて『虎の間』、『鶴の間』、『桜の間』
襖の絵にちなんで呼ばれているそうです。（人形は、人形司　伊東久重作）


【新御車寄（しんみくるまよせ）】大正4年大正天皇即位の礼に際し、建てられたもの
大正以後の天皇皇后両陛下の玄関
右側は、【建礼門】
　

途中きれいな生け花が　　　クリックすると画像が大きくなります。

左から　月輪未生流　　　　　　　嵯峨御流　　　　　　　　　御室流　
　 　

【紫宸殿（ししんでん）】即位礼などの重要な儀式を執り行う格式の高い正殿
大正天皇、昭和天皇の即位礼はここで行われたそうです。


【清涼殿】平安時代、天皇が日常の御生活の場として使用された御殿
下の写真は、儀式の為の御膳を運んでいる采女姿の女房（女官）とそれを待っている女房（女官）
　

【小御所（こごしょ）】皇太子の元服などの儀式に用いられ、将軍や諸侯と対面される場所等に使用。
着物や十二単を着た人形の展示がありました。
　

【御学問所（おがくもんしょ）】
　

【御三間】

建物、襖絵、庭園、御所内はとっても広くてりっぱなものでした。

春の特別拝観も是非来ます。　　それにしても早朝にかかわらず人が多いです。

庭園は、その２でご紹介します。

旧九条家遺構 拾翠亭（しゅうすいてい）

061028撮影

今日は、御所の特別公開へ行ってきました。御所だけあってすごい沢山の人・人・人でした。
御所の前に拾翠亭（しゅうすいてい）をご紹介します。

九条池と拾翠亭は、五摂家の一つであった九条家の屋敷内に設けられた庭園の遺構です。
間取りは、１Ｆに広間・控えの間・小間、２Ｆに２間半四方の座敷になります。
２Ｆからの眺めも　
拾翠亭は、今でもお茶会等に利用されているそうです。風流ですねぇ　

【拾翠亭から見た九条池】


【お庭から見た拾翠亭】






【高倉橋と九条池】


【厳島神社】　九条家の鎮守社。こちらは自由に参拝できます。
厳島神社の前には九条池が広がっています。鴨・あひる・亀さんも近くで見れますよ。鳩も

【拾翠亭】 ◎参観：3月1日～12月27日までの毎週金曜日、土曜日、葵祭、時代祭 　春・秋御所の一般公開日　9:30～15:30 ◎料金：１００円　　　　　◎場所：京都御苑内