071129撮影
では、秋模様の桂離宮をご紹介して行きます。
【御幸道】
【外腰掛延段】幅1メートル弱、長さ17メートル
外腰掛の前には、自然石と切り石を巧みに配した延段が長く伸びています。
先には、洲浜が見えてきます。黒く扁平な石が敷き詰められ池に突き出しています。
先端には燈籠(岬燈籠)、燈台に見立てて海を演出しているそうです。
そして中島と石橋のつながりは天橋立を見立てたものと言われているそうです。
松琴亭に向かう石橋
【松琴亭】 草庵茶室
手前が一の間、L字型になっており床の間、その脇に厨子棚を付した袋棚、
手前西に面して一畳大の石炉を切り、その上に天袋があります。
天袋の小襖には探幽筆と伝えられている墨絵が描かれています。
床の間の貼付壁と奥障子の青と白の大柄の市松模様がとても斬新です。
東北西の三方は、池に面しています。
松琴亭北側から見た景色
その3では、賞花亭からご紹介します。
昨年の12月と今年の5月に拝観したときの松琴亭です。 比べて見てね
06年冬の松琴亭 07年新緑の松琴亭
では、秋模様の桂離宮をご紹介して行きます。
【御幸道】
【外腰掛延段】幅1メートル弱、長さ17メートル
外腰掛の前には、自然石と切り石を巧みに配した延段が長く伸びています。
先には、洲浜が見えてきます。黒く扁平な石が敷き詰められ池に突き出しています。
先端には燈籠(岬燈籠)、燈台に見立てて海を演出しているそうです。
そして中島と石橋のつながりは天橋立を見立てたものと言われているそうです。
松琴亭に向かう石橋
【松琴亭】 草庵茶室
手前が一の間、L字型になっており床の間、その脇に厨子棚を付した袋棚、
手前西に面して一畳大の石炉を切り、その上に天袋があります。
天袋の小襖には探幽筆と伝えられている墨絵が描かれています。
床の間の貼付壁と奥障子の青と白の大柄の市松模様がとても斬新です。
東北西の三方は、池に面しています。
松琴亭北側から見た景色
その3では、賞花亭からご紹介します。
昨年の12月と今年の5月に拝観したときの松琴亭です。 比べて見てね
06年冬の松琴亭 07年新緑の松琴亭