071129撮影
書院前の紅葉
【書院】
今回はちょっと全景がとれませんでしたが
書院は、東から古書院、中書院、楽器の間、新御殿と雁行形に連なって並んでいます。
書院の中が見えないのが残念です。
【月見台】
月の出の鑑賞するために、古書院二の間の正面に広縁から池に突き出すように竹すのこで
作られています。月見台からは苑内の景観が一望できます。
【月見台付近から見える風景】
【月波楼へ行く途中見える風景】建物は松琴亭
鷺がいました 鷺さんをアップで見たいなあと思う方は、画像をクリックしてネ
【月波楼】池に映る月を鑑賞する為に造られた茶室
窓から見える紅葉の馬場
月波楼の名前は、白楽天の西湖詩の句「月は波心に點じて一粒の珠」より引用したものです。
少し見える左側の襖絵は観世水に紅葉の模様をあしらっています。
【月波楼から見る松琴亭】
北西の窓から見る風景は絶景です。
【月波楼膳組所】
【御輿寄】
畳石の先、御輿寄手前には四段の幅広い石段、その上には六人分の沓が並べられることから
呼ばれている『六つの沓脱』があります。
【中門】垣根は、黒文字垣
【衝立松】
衝立松の向こう側には松琴亭が見えます。
池には、鴨ちゃんが泳いでいました。 泳ぐ鴨ちゃんをアップで見たい方は画像をクリックしてね
2006冬の書院・月波楼 2007新緑の書院・月波楼
以上で紅葉の桂離宮のご紹介は終了です。